日銀の舵取り役はこのままでいいのでしょうか[2016年11月22日(Tue)]
日銀の保有する国債の残高が400兆円を突破して発行額の4割を超えています。金融緩和で低金利が続き、発行が増える現状は、日銀が政府の借金を引き受けていることではないでしょうか。政府は借金をしやすい状況下で政策を推進しているのではないでしょうか。海外から「財政ファイナンス」と指摘されています。
日本の債務残高は世界最悪の水準が続いています。日銀の金融政策では物価上昇率2%を達成することができず、長期金利の操作に政策転換しました。国内の銀行関係者からも国の借金を引き受け財政ファイナンスに近いと指摘されています。国内外から問題性を指摘されている状況でも日銀の舵取りを同じ人に任せているのでしょうか。政策転換をできるような人に舵取りを任せないと手遅れになってしまわないでしょうか。金融政策に偏った政策だけで日本は大丈夫でしょうか。
日本の債務残高は世界最悪の水準が続いています。日銀の金融政策では物価上昇率2%を達成することができず、長期金利の操作に政策転換しました。国内の銀行関係者からも国の借金を引き受け財政ファイナンスに近いと指摘されています。国内外から問題性を指摘されている状況でも日銀の舵取りを同じ人に任せているのでしょうか。政策転換をできるような人に舵取りを任せないと手遅れになってしまわないでしょうか。金融政策に偏った政策だけで日本は大丈夫でしょうか。