真の地方創生の考え方とは[2016年06月09日(Thu)]
朝日新聞5月14日付け「経済気象台」から、国の補助金を取ってくるよりも「わざわざ行く価値」をつくる方が真の地方創生につながる。八戸市は新幹線からかなり離れているし、屋台村はバスで20分、朝市や天然芝の海岸のトレッキングコース、ウミネコ繁殖地は在来線から歩けるものの列車は1時間に1本程度ですが、大勢の人が訪れています。「わざわざ行く価値があるから」ということになるでしょう。
各市町村は、国の補助金をもらうために知恵を出しているのでしょうが、足元をしっかり見つめ、住民が主体になって良さを再発見、再認識して愛着を持ち、誇りを持って一丸となって地域を元気にするための取り組みを推進することではないでしょうか。行政任せでは真に地方創生は実現しないでしょう。行政と住民が多少時間がかかっても同じ目線でじっくり話し合うことが大事でしょう。話し合うということはすぐに結果が出るわけでもなく面倒くさいですが、そのようなプロセスを経ることによって住民も自分たちの問題であるという意識を共有して積極的に取り組むことができるでしょう。その活動の中から真の地方創生につながるアイデアが生まれてくるのではないでしょうか。
各市町村は、国の補助金をもらうために知恵を出しているのでしょうが、足元をしっかり見つめ、住民が主体になって良さを再発見、再認識して愛着を持ち、誇りを持って一丸となって地域を元気にするための取り組みを推進することではないでしょうか。行政任せでは真に地方創生は実現しないでしょう。行政と住民が多少時間がかかっても同じ目線でじっくり話し合うことが大事でしょう。話し合うということはすぐに結果が出るわけでもなく面倒くさいですが、そのようなプロセスを経ることによって住民も自分たちの問題であるという意識を共有して積極的に取り組むことができるでしょう。その活動の中から真の地方創生につながるアイデアが生まれてくるのではないでしょうか。