小さな農山村の町議選[2016年04月19日(Tue)]
地方の小さな農山村で初めて町議選の選挙カーに乗って候補者の応援をしましたが、地縁、血縁でつながるだけでなく、どれだけ多くの人たちを知っているかというのが重要だということなのかもしれません。典型的な地盤を頼りにする選挙なのでしょう。5日間ですが、大変ハードで疲労困憊になるものだと実感しました。投票結果は、最後の当選者が同数だったので、抽選で決まるという結末でした。
町の将来ビジョンを描いて政策を訴えるというより、立候補者の名前をひたすら呼びかけ、車から降りて握手して応援をお願いするので知っている人が多くなければ手応えを得ることができないのでしょう。選挙カーに乗る人たちはボランティアで応援に参加しますが、各集落の関係者がいれば支援体制が整うかもしれません。事務所で食事を準備する女性たちや候補者の奥さんや支援者の女性の力がなければ勝ち残ることができないでしょう。議員は名誉職ではなく、調整をチェックしてまちづくりや将来自ビジョンを提言できる人でなければならないでしょう。あくまでもボランティア精神が旺盛な人がなるべきで、生活のためになるのはいかがでしょうか。
町の将来ビジョンを描いて政策を訴えるというより、立候補者の名前をひたすら呼びかけ、車から降りて握手して応援をお願いするので知っている人が多くなければ手応えを得ることができないのでしょう。選挙カーに乗る人たちはボランティアで応援に参加しますが、各集落の関係者がいれば支援体制が整うかもしれません。事務所で食事を準備する女性たちや候補者の奥さんや支援者の女性の力がなければ勝ち残ることができないでしょう。議員は名誉職ではなく、調整をチェックしてまちづくりや将来自ビジョンを提言できる人でなければならないでしょう。あくまでもボランティア精神が旺盛な人がなるべきで、生活のためになるのはいかがでしょうか。