国民が賛同するような対立軸を示す必要があるのではないでしょうか[2016年02月22日(Mon)]
利権、しがらみの政治家とお金の問題や政策の問題などを追求しきれない弱腰というか弱体化している野党が1強の自民党に対抗しうる勢力になるには、国民が賛同して支持してくれるような対立軸になる政策がなければならないのではないでしょうか。金持ちや大企業とそこで働く社員のための政策に軸足を置く自民党に対して格差を実感している派遣や非正規の社員、シングルマザーをはじめとする待遇に恵まれない女性たち、わずかな年金暮で細々と生活しているお年寄り、身体の不自由な人々など社会的弱者に寄り添って安心して生活できるような共生社会を構築することを対立軸にすることで国民に支持を呼びかけることが望ましいのではないでしょうか。共生社会である以上はお互いに助け合うという気持ちが大事になります。豊かな人たちにとっては痛みとなる富の分配も考えなければならないでしょう。そのような政策が実現すれば、多くの国民が将来に夢を持つことができるようになるのではないでしょうか。
野党が統一候補を立てても自民党には対抗できないかもしれない状況で国民に期待されるような勢力になるのは難しいでしょうが、国民が納得して支持したくなるような対立軸になりような政策を掲げることが大事なのではないでしょうか。すべての国民が自民党を支持しているわけではないでしょう。平和で安心して暮らするような社会を構築してくれる自民党に代わる政党が現れれば選挙で投票してくれるのではないでしょうか。安保法案に対する対立軸ばかりでなく、若者たちが夢を持って生活できるような社会にしてくれると思われる政治集団が現れることを期待しているのではないでしょうか。
野党が統一候補を立てても自民党には対抗できないかもしれない状況で国民に期待されるような勢力になるのは難しいでしょうが、国民が納得して支持したくなるような対立軸になりような政策を掲げることが大事なのではないでしょうか。すべての国民が自民党を支持しているわけではないでしょう。平和で安心して暮らするような社会を構築してくれる自民党に代わる政党が現れれば選挙で投票してくれるのではないでしょうか。安保法案に対する対立軸ばかりでなく、若者たちが夢を持って生活できるような社会にしてくれると思われる政治集団が現れることを期待しているのではないでしょうか。