地方創生にために予算が振り分けられていますが、中央省庁から人材を派遣してもらっても、人口減少実感できない便利な生活をしている首都圏霞が関の発想では限界があるのではないでしょうか。

　地方では生き残るために官民が力を出し合って優れたアイデアで成功している市町村があります。成功例から学ぶ姿勢が大事ではないでしょうか。素晴らしい発想をそのまま自分の市町村で行ってもうまくいかないかもしれませんが、地域の実情に合わせて多少アレンジして行うことでうまくいくかもしれません。民が主導して官が支える仕組みがあるかもしれないし、それぞれが同じ仕組みである必要はありません。しかし、できるだけ地域が一丸となって取り組むことが求められるのではないでしょうか。地方の成功からさらなる成功につなげる成功の連鎖が生まれれば日本が元気になるのではないでしょうか。