沖縄県民の気持ちの寄り添うことが大事では[2015年03月07日(Sat)]
産経新聞2月6日付け記事から、沖縄県の翁長雄志知事は6日、首相官邸で杉田和博官房副長官と面会し、米軍普天間飛行場の運用を5年以内に停止し、県外に移設するよう求める要請書を提出した。1月14日以来2回目の官邸訪問に、今回も安倍晋三首相や沖縄基地負担軽減担当相を兼ねる菅(すが)義偉(よしひで)官房長官との会談は実現しなかった。官邸サイドの翁長氏への根強い不信感がまだ解消されていないのだ。
沖縄県の基地に対する負担を本州などに住んでいる人たちは理解して、沖縄県民の気持ちの寄り添い、想いを共有する必要があるのではないでしょうか。沖縄県以外の人たちにとっては直接負担の状況がわからないので、わかろうとしなければ、沖縄の人たちの苦しい現状が変わることはないでしょう。知事と国会議員選挙で示された民意は、基地の問題を国民全体で真剣に考えて、沖縄県にだけ負担がかかっている状況を変えてほしいということだったと思います。いろいろな問題が散在しますが、沖縄県の問題とも真摯に向き合う必要があるのではないでしょうか。
沖縄県の基地に対する負担を本州などに住んでいる人たちは理解して、沖縄県民の気持ちの寄り添い、想いを共有する必要があるのではないでしょうか。沖縄県以外の人たちにとっては直接負担の状況がわからないので、わかろうとしなければ、沖縄の人たちの苦しい現状が変わることはないでしょう。知事と国会議員選挙で示された民意は、基地の問題を国民全体で真剣に考えて、沖縄県にだけ負担がかかっている状況を変えてほしいということだったと思います。いろいろな問題が散在しますが、沖縄県の問題とも真摯に向き合う必要があるのではないでしょうか。