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新しい共生社会の仕組みづくりが広まっている[2014年06月08日(Sun)]
 時事通信5月4日「子育て苦労も「シェア」=シングルマザーが共同生活―専用ハウス人気・川崎」から、母子家庭のみ入居でき、子育てを互いに助け合えるシェアハウスに人気が集まっている。川崎市高津区の「ペアレンティングホーム高津」には現在、8世帯17人の母子が入居。ベビーシッターが定期訪問するサービスもあり、仕事と育児の両立に悩むシングルマザーの大きな助けになっている。居間や台所、浴室などは共用で、8部屋ある個室は満室。家賃のほか共益費が2万5000円掛かるが、火・金曜日の夕方にベビーシッターが訪問し、子どもの世話や夕食の準備をしてくれる。住人には「シッター代や光熱費が共益費に含まれていてお得」「夕食を作らなくていい日があるだけで本当にありがたい」と好評だ。「ここではみんなが助け合って、明るく前向きに暮らしている。つらくて暗い母子家庭のイメージと全然違った」。昨年春に5歳の長女と入居したIT企業社員の女性(41)は、リビングできょうだいのようにはしゃぎ回る子供たちを眺め、目を細めた。夫と別居し、仕事と育児に追われる毎日になったのが入居のきっかけという。残業の日に保育園のお迎えを代わってもらったり、お返しに料理をシェアしたり。生活は一変し、最近は友人との外食やジムに出掛ける余裕もできた。「シングルになって欠けてしまった部分を、みんなに埋めてもらった」と笑顔を浮かべた。016.JPG

 助け合い、共助の精神を生かした共生社会の素晴らしいモデルになるのではないでしょうか。困っている人たちがお互いに知恵とアイデアを出し合って助け合い、よりよい生活を送るための仕組みづくりを実践して広めることはいいことです。親が安心して生活できることも大変大事なことですが、一緒に生活する子どもたちも生活の中で自然に社会性が身につくのではないでしょうか。このようなシステムがどんどん広まれば、空き家の有効活用にもつながるので、全国的に広がってほしいと思います。
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