むのたけじ氏の再思三考から学ぶ[2014年03月14日(Fri)]
朝日新聞2月21日付け「むのたけじの99歳の伝言再思三考」から、我々は味を見ているのではなくブランドを見ている。味ではなく、ブランドを食べているんだ。虚栄でしょ。「おれはこんなすごい物を食べているんだ」と。思い上がりだ。それに経営の個がつけ込んだ。
食品偽装、偽装のブランド品は上記のような消費者の心理を利用したものでしょう。私たちはブランドに弱いところがあり、ブランド品やブランド食なら高くとも安心して購入したり食べてしまう傾向にあるのではないでしょうか。買った物を使ってよさを実感したり、美味しさを味わうよりもブランドだから大丈夫と信じ込んでしまっていませんか。そのような心理を上手に利用して異なる素材や違う食材を使ってブランドとして価格を高く設定して儲け主義に走ってしまっている経営者がいるのではないでしょうか。消費者が実際に使って食べて確かめて素晴らしいと認める力を備えブランドと評価していくようにしなければならないのでしょう。
食品偽装、偽装のブランド品は上記のような消費者の心理を利用したものでしょう。私たちはブランドに弱いところがあり、ブランド品やブランド食なら高くとも安心して購入したり食べてしまう傾向にあるのではないでしょうか。買った物を使ってよさを実感したり、美味しさを味わうよりもブランドだから大丈夫と信じ込んでしまっていませんか。そのような心理を上手に利用して異なる素材や違う食材を使ってブランドとして価格を高く設定して儲け主義に走ってしまっている経営者がいるのではないでしょうか。消費者が実際に使って食べて確かめて素晴らしいと認める力を備えブランドと評価していくようにしなければならないのでしょう。