秋田さきがけ12月24日付け「たばこと和食」から、飲食店での喫煙は神奈川県受動喫煙防止条例などを除き、日本では法規制がほとんどない。すしやそばなど和食の店でも自由に吸える状況だ。「和食」が国連教育科学文化機関（ユネスコ）の無形文化遺産に登録されたが、店内を禁煙にしないと和食の繊細な味や香りが台無しになる。味覚だけならまだしも「肺がんなどのリスクを高める」と言われるPM2.5の汚染防止は不可欠。飲食店を全面禁煙にする施策が急がれる。

　和食に限ったことではないでしょうが、タバコの煙の中で料理を食べてもまったく美味しくありません。秋田県は喫煙天国と言われてもおかしくないくらい喫煙者が堂々と遠慮なしにたばこを吸っています。受動喫煙で健康を害することは明らかになっている以上は、外食をする場所では禁煙が当たり間でしょうが、それができなければ分煙をしてほしいと思います。病院、学校、公共施設はもちろんですが、多くの人たちが出入りする場所や飲食店では禁煙にしてほしいと思います。喫煙が蔓延している県は県民の意識と文化度が低く見られても仕方ないかもしれません。汚名返上で禁煙天国になってほしいと思います。