今こそ国民一人ひとりが「どう生きるか」考えるべきである[2013年07月22日(Mon)]
朝日新聞7月5日付け高村薫さんの「地に足をつけて」から、人が離郷で失うのは、慣れ親しんだ暮らしだけではない。最大の喪失は、土地の匂いといった己が身体に根ざしたアイデンティティーである。問うべきは1人ひとりが「どう生きるか」であり、そのために何が必要なのか、である。40万fもの国内の耕作放棄地や減反政策を解消するための、今日明日の努力を求められるはずだ。明日にも大地震や豪雨に吞み込まれるかもしれないこの大地と、是が非みなく向き合うとき、初めて「どう生きるか」という意思と選択の問いが始まる。今こそ、そういう日本人でありたいと思う。
今日明日に大地震や津波が起きるかもしれないし、豪雨で家が流され、ダムが決壊して集落がなくなってしまうかもしれません。世界中で異常気象の影響で、いつどこで何が起こるかわからないのではないでしょうか。行政や政治家などに頼るばかりでなく、お互いに助け合って生きていかなければならないことを前提に、国民1人ひとりがこれから「どう生きるか」真剣に考えなければならないでしょう。首都圏でも農山村でも1人ひとりが自分の問題として考えることが必要だと思います。
今日明日に大地震や津波が起きるかもしれないし、豪雨で家が流され、ダムが決壊して集落がなくなってしまうかもしれません。世界中で異常気象の影響で、いつどこで何が起こるかわからないのではないでしょうか。行政や政治家などに頼るばかりでなく、お互いに助け合って生きていかなければならないことを前提に、国民1人ひとりがこれから「どう生きるか」真剣に考えなければならないでしょう。首都圏でも農山村でも1人ひとりが自分の問題として考えることが必要だと思います。