民と民の協働事業として藤里町の私有林のブナの保全と活用[2013年05月24日(Fri)]
世界自然遺産白神山地と眺望できる大野岱地区の貴重な私有林のブナを保全し、ブナの葉、枝などから化粧品等の商品を開発し社会貢献して、白神山地のブナ林を訪れることができない人たちにも貴重なブナを観賞してもらうことができるように、民間同士の株式会社アルビオンとNPO法人ふじさと元気塾が、町の協力を得て2013年度から事業を始めます。
白神山地を眺望できる散策路から観ることができるブナをはじめナラ、クリなどの木の名前と解説付きのプレートを取り付け、座ってゆっくり観ることができるようにベンチなどを設置します。白神山地までは行くことができなくとも冬を含めて1年中観察できるのが利点でしょう。また、アルビオンはブナを活用して消費者の肌にやさしい商品を開発することができるかもしれません。民と民が町民を元気にするために取り組むことの意義は大きいでしょう。
白神山地を眺望できる散策路から観ることができるブナをはじめナラ、クリなどの木の名前と解説付きのプレートを取り付け、座ってゆっくり観ることができるようにベンチなどを設置します。白神山地までは行くことができなくとも冬を含めて1年中観察できるのが利点でしょう。また、アルビオンはブナを活用して消費者の肌にやさしい商品を開発することができるかもしれません。民と民が町民を元気にするために取り組むことの意義は大きいでしょう。