• もっと見る
« 自分を認められない人は、他人のことも大切にできない | Main | 「身の丈資本主義」 小さな町が示す »
<< 2026年05月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
月別アーカイブ
最新記事
最新コメント
Tomoko
虹の懸け橋 (10/05)
大館市A
東北地方太平洋地震 (03/13)
藤原 克己
NPO法人の活動資金 (02/28)
モヤコ
買ってもらえる民芸品 (02/19)
青果卸会社が農業に取り組むメリットは多いのでは[2026年04月12日(Sun)]
 朝日新聞2025年9月15日付け「めざせ「食のユニクロ」 青果卸会社の挑戦、農業の未来見据えて」から、商品開発から生産、販売まで、農業を一貫で経営する仕組みをつくりたい。こんなビジョンを持って16年前に農業に参入した大阪市の青果・食材卸会社が、三重県伊賀市で白ネギとコメの栽培を今年から本格的にスタートさせた。めざすのは「食のユニクロ」だ。  
山林の間に畑、水田が広がる伊賀市東部の丘陵地。農業生産法人「大国ファーム」伊賀農場はここで、コシヒカリなどの水田15ヘクタール、白ネギ畑3ヘクタールを運営する。
大阪市の青果・食材卸「大国フーズ」の津田保弘会長(72)が手がける農場は、三重県農林水産支援センターが昨年度に実施した「みえ農業ビジネスプランコンテスト」での提案をきっかけに、今年から本格的に取り組みが始まった。  
もともと取引があった北村浩さん(61)から農地を引き継ぎ、長年農業を営んできた北村さんが農場長に就任した。  
「農業は、その地に適合した栽培の知恵と地域の結びつきが大切。北村さんは、なくてはならない存在」と津田さんは話す。  
生産するコメや白ネギは、化成肥料を使わず、津田さんが「酵素栽培農法」とよぶ栽培法で生産する。有機物を発酵させた肥料で育て、付加価値を高めて差別化を図るという。
「白ネギは甘くて品質がよく、『岩津ねぎ』や『下仁田ネギ』に引けを取らないブランドに育てていく。コメも、今秋はすでに予約で完売になっている」と津田さん。今年は4千万円の売り上げを見込む。関西や名古屋、関東といった大消費地への交通の便がよい伊賀市は、販売までを見据えた商品戦略に適地だと評価する。  
なぜ青果・食材卸会社が農業なのか。  
「おいしいミカンを売ればお客さんは価値を評価して買ってくれる。ただ、小売りや卸は、仕入れられなければよい野菜を提供できない。農産物の生産から手がければ、品質の高い野菜を安定して供給できると考えた」と津田さんはいう。  
「衣料品を商品企画から生産管理、販売まで一貫して扱うユニクロのようなビジネスモデルを、農業で実現する」ことが津田さんのビジョンだ。  
街の青果店から始まり、レストランやホテルへの青果・食材卸に業務を広げた大国フーズは、2009年に大国ファームを設立して農業に参入。伊賀のほか、富田林実験農場(大阪府富田林市)、伊佐農場(鹿児島県伊佐市)、霧島農場(同県霧島市)で、コメやイチゴ、トマトなどの栽培を展開する。  
強みの一つは、「酵素栽培農法」に必要な肥料を、関連会社「大国酵素」が生産していることだ。大手食品メーカーなど食品工場から出る大豆やトウモロコシといったフードロスの廃棄物を発酵させた有機物の肥料を開発。愛知県のJAがキュウリ栽培で採用するなど利用も広がっている。  
津田さんは「小売りや卸の経験から販売のノウハウは持っているし、会社という組織力もある。農家単独では手に余る販売網の開拓や農業機械の導入、経営にかかわる業務をこなせるのも企業参入のメリット」という。  
その上で、「地域に根ざした農業を続けてきた農家と企業の連携で未来が見通せる農業≠作りあげたい。伊賀農場は、そのモデルケースになる」と津田さんは期待する。DSC00596.JPG

 商品開発から生産、販売まで、農業を一貫で経営する仕組みをつくりたい。こんなビジョンを持って16年前に農業に参入した大阪市の青果・食材卸会社が、三重県伊賀市で白ネギとコメの栽培を今年から本格的にスタートさせた。もともと取引があった北村浩さん(61)から農地を引き継ぎ、長年農業を営んできた北村さんが農場長に就任した。「農業は、その地に適合した栽培の知恵と地域の結びつきが大切。北村さんは、なくてはならない存在」と津田さんは話す。生産するコメや白ネギは、化成肥料を使わず、津田さんが「酵素栽培農法」とよぶ栽培法で生産する。有機物を発酵させた肥料で育て、付加価値を高めて差別化を図るという。「白ネギは甘くて品質がよく、『岩津ねぎ』や『下仁田ネギ』に引けを取らないブランドに育てていく。コメも、今秋はすでに予約で完売になっている」と津田さん。今年は4千万円の売り上げを見込む。関西や名古屋、関東といった大消費地への交通の便がよい伊賀市は、販売までを見据えた商品戦略に適地だと評価する。農地を所有していた人を農場長にしてその土地に合った作物を農法にもこだわり有機栽培して差別化、ブランド化を図る戦略は素晴らしいですね。小売りや卸は、仕入れられなければよい野菜を提供できない。農産物の生産から手がければ、品質の高い野菜を安定して供給できると考えた。街の青果店から始まり、レストランやホテルへの青果・食材卸に業務を広げた大国フーズは、2009年に大国ファームを設立して農業に参入。伊賀のほか、富田林実験農場(大阪府富田林市)、伊佐農場(鹿児島県伊佐市)、霧島農場(同県霧島市)で、コメやイチゴ、トマトなどの栽培を展開する。積極的な挑戦的な戦略が物凄いですね。強みの一つは、「酵素栽培農法」に必要な肥料を、関連会社「大国酵素」が生産していることだ。大手食品メーカーなど食品工場から出る大豆やトウモロコシといったフードロスの廃棄物を発酵させた有機物の肥料を開発。愛知県のJAがキュウリ栽培で採用するなど利用も広がっている。多くの消費者に受けれられるでしょう。小売りや卸の経験から販売のノウハウは持っているし、会社という組織力もある。農家単独では手に余る販売網の開拓や農業機械の導入、経営にかかわる業務をこなせるのも企業参入のメリット。その通りですね。強力なメリットになります。「地域に根ざした農業を続けてきた農家と企業の連携で未来が見通せる農業≠作りあげたい。伊賀農場は、そのモデルケースになる」全国に広まられば、日本の農業が元気になり消費者である国民も助かるのではないでしょうか。DSC00595.JPG
この記事のURL
https://blog.canpan.info/genkijuku/archive/5666
コメントする
コメント
プロフィール

元気さんさんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/genkijuku/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/genkijuku/index2_0.xml
お問合せは下記よりお願いします。返信にはお時間をいただく事がございます。