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進学の夢を叶えて幸せな生活を送ることができるように[2026年04月04日(Sat)]
 新潟日報2025年9月11日付け「児童養護施設で暮らした“幸せ”…進学の夢かなえた養護教諭、論文入選で得た5万円で恩返し 伝えたい「応援してくれる人がいる」こと」から、児童養護施設で暮らす子どもたちにおいしい物を食べてもらおうと、十日町市松代の松代小学校の養護教諭、清水鈴歌さん(25)が13日、論文入選で得た助成金でパンを購入し、上越市の「若竹寮」に贈る。自身も児童養護施設で暮らした経験があり、施設への寄贈を「恩返し」と話す。
施設の子どもたちには「みんなを応援してくれる人がいる。夢を諦めないで」と語りかけるつもりだ。
長野市出身の清水さんは、幼少期から高校卒業まで、児童養護施設で暮らした。「当たり前の、普通の生活を送れることが幸せだった」と振り返る。  
高校卒業後は看護学校に進学する夢を持っていたものの、金銭的な余裕もなく、半ば諦めていた。しかし、児童養護施設出身者に給付する奨学金があることを知り、給付を受けて長野県上田市の国立病院機構の付属看護学校に入学し、夢をかなえた。  
その頃、東京都目黒区で5歳の女児が両親から虐待を受け死亡する事件が発生。「看護の知識を生かしながら、虐待から子どもを守る仕事をしたい」と考えるようになり、看護学校卒業後、新潟大学教育学部の養護教育特別別科で1年間学んだ。  
養護教諭となり、最初に赴任した上越市の美守小(現三和小)で「特色ある教育実践」(新潟日報社など主催)の論文募集に応募。入選し、助成金5万円を受け取った。  
「これまで自分が受けてきた感謝の気持ちを還元し、恩を次の世代につなげたい」と、施設の子どもたちのために使おうと決意。「施設にはいろいろな寄贈があったが、一番うれしかったのはラーメンだった」と思い出し、食べ物を贈ることにした。  
贈り先は、十日町市から近いなどの理由から上越市を選び、上越つくしの里医療福祉協会が障害者の就労支援を目的に開業したパン店「つくし工房」にパン作りを依頼した。13日は、パンを10種類180個配る予定。清水さんも若竹寮を訪れて、ゲームなどをして楽しむつもりだ。  
清水さんは「施設退所後は就職する人が多いが、進学を考えている人は諦めないでほしい。助けてくれる人や場所はある。夢を諦めず、広い視野を持ってほしいということを伝えたい」と話す。  
清水さんは今年も特色ある教育実践に応募する。「もし入選したら、施設の子どもたちに還元する方向で使いたい」と夢を膨らませている。DSC00625.JPG

 児童養護施設で暮らす子どもたちにおいしい物を食べてもらおうと、十日町市松代の松代小学校の養護教諭、清水鈴歌さん(25)が13日、論文入選で得た助成金でパンを購入し、上越市の「若竹寮」に贈る。自身も児童養護施設で暮らした経験があり、施設への寄贈を「恩返し」と話す。施設の子どもたちには「みんなを応援してくれる人がいる。夢を諦めないで」と語りかけるつもりだ。児童養護施設で暮らした経験を経て進学という夢を叶え教員になった人が恩返しして夢をあきらめないことを語りかけるのはいいですね。幼少期から高校卒業まで、児童養護施設で暮らした。「当たり前の、普通の生活を送れることが幸せだった」と振り返る。高校卒業後は看護学校に進学する夢を持っていたものの、金銭的な余裕もなく、半ば諦めていた。しかし、児童養護施設出身者に給付する奨学金があることを知り、給付を受けて長野県上田市の国立病院機構の付属看護学校に入学し、夢をかなえた。看護学校卒業後、新潟大学教育学部の養護教育特別別科で1年間学んだ。養護教諭となり、最初に赴任した上越市の美守小(現三和小)で「特色ある教育実践」(新潟日報社など主催)の論文募集に応募。入選し、助成金5万円を受け取った。1人でも多くの指導養護施設出身者が進学できる給付奨学金を拡充してほしいです。清水さんは「施設退所後は就職する人が多いが、進学を考えている人は諦めないでほしい。助けてくれる人や場所はある。夢を諦めず、広い視野を持ってほしいということを伝えたい」と話す。清水さんは今年も特色ある教育実践に応募する。「もし入選したら、施設の子どもたちに還元する方向で使いたい」と夢を膨らませている。厳しい状況で育っている人が夢を叶えることが容易でなくなり、格差が広まってきていますが、夢を持ち続けて努力すればチャンスが到来したり、助けてくれる人が現れる可能性はあるでしょう。1人でも多く夢を叶えて希望に満ちた人生を送ることができる社会になってほしいです。DSC00624.JPG
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