150センチの小柄でも世界一流ゴルフ女子選手に仲間入り[2026年01月07日(Wed)]
NHK2025年8月4日付け「ゴルフ 全英女子オープン 山下美夢有 優勝 海外メジャー初制覇」から、女子ゴルフの海外メジャー、今シーズン最終戦の全英女子オープンは最終ラウンドが行われ、24歳の山下美夢有選手が通算11アンダーで優勝しました。山下選手は海外メジャー大会初制覇です。
山下選手は、3日に行われた最終ラウンドを2位と1打差の単独首位からスタートし、4番・パー4で最初のバーディーを奪いました。
さらに、8番・パー3では、持ち味の精度の高いティーショットでピンの近くにつけて2つ目のバーディーをとると、続く9番・パー5で連続バーディーを奪い、前半でスコアを3つ伸ばしました。
後半はライバルが追い上げるなかで我慢のゴルフが続き、13番のパー5では、ティーショットをバンカーに打ち込み、パーパットで長めの距離を残しましたが、しっかりとねじ込んでピンチを切り抜けました。
山下選手は、終盤の17番で初めてのボギーをたたいたもののバーディー3つ、ボギー1つと安定感のある内容でスコアを2つ伸ばして通算11アンダーとし、2位に2打差をつけて優勝しました。
今シーズンからアメリカツアーに本格的に参戦した山下選手はツアー初勝利を海外メジャー大会制覇で飾りました。
日本の女子選手の海外メジャー大会での優勝は、ことし4月に行われた今シーズンの第1戦を西郷真央選手が制して以来、6人目で、全英女子オープンの日本勢の優勝は2019年の渋野日向子選手以来となりました。
今回の全英女子オープンで日本勢は山下選手をはじめ、トップ10に3人が入り、勝みなみ選手がスコアを3つ伸ばして通算9アンダーとし、アメリカツアーで自己最高となる2位、22歳の竹田麗央選手が通算7アンダーで4位でした。
「この1勝は私の中で思い出に残る」
優勝した山下美夢有選手はコース上で行われたインタビューで「歴史のある大会でとてもうれしい。ここまで長かったが、特に家族には近くで支えてもらったので優勝できてうれしい。全英女子オープンは難しいコースセッティングで風も強いが、すばらしいコンディションを整えてくれた人たちにも感謝したい。会場まで駆けつけた方々、テレビで応援してくれた方々に優勝を届けられてうれしいし、本当にこの1勝は私の中で思い出に残る。これからも頑張りたいし、応援してほしい」と喜びをかみしめるように話していました。
「新世紀世代」を代表する選手
山下美夢有選手は大阪府出身の24歳。
笹生優花選手などとともに「新世紀世代」と称される2001年度生まれを代表する選手です。
身長1メートル50センチと小柄ながらも、抜群の精度を誇るショットとパッティングの安定感の高さが持ち味です。
5歳でゴルフを始め、2020年にプロに転向すると、2021年には国内ツアーで初優勝を果たしました。
2022年には国内ツアーでメジャー大会2勝を含む5勝を挙げて史上最年少での年間女王となりました。
さらに2023年も5勝を挙げて2年連続の年間女王となり、国内ツアーでこれまで通算13勝と圧倒的な強さを見せてきました。
昨シーズンは6月の海外メジャー大会、全米女子プロ選手権で自己最高の2位に入るなどして目標としてきたパリオリンピック出場を果たし、メダルまであと一歩の4位に入る健闘を見せました。
国内ツアーでは終盤戦に2勝したものの年間のポイントランキングは2位で、竹田麗央選手に年間女王の座を譲りましたが、1ラウンド当たりの平均打数=ストローク数は69.1478で、自身が持つツアー記録を更新しました。
そして、去年12月のアメリカツアーの最終予選会で優勝し、今シーズンの出場権を獲得しました。
本格的に参戦した1年目の目標について「海外メジャー大会で勝ちたい」と掲げ、これまで勝利こそなかったもののトップ10に6回入る安定感の高さを見せていました。
これまでの日本選手の海外メジャー制覇
女子ゴルフの日本選手で初めて海外メジャー大会を制したのは、1977年の全米女子プロ選手権で優勝した樋口久子さんでした。
その後は日本選手として初めてアメリカツアーの賞金女王になった岡本綾子さん、アメリカツアーで通算9勝した宮里藍さんが何度も挑みましたが優勝はなりませんでした。
樋口さん以来、42年ぶりに海外メジャーの壁を破ったのが、2019年の全英女子オープンを制した渋野日向子選手でした。
プロテスト合格後、わずか1年の渋野選手がトレードマークの笑顔を絶やさず、歴史的な快挙を果たした姿は海外メディアから「スマイリング・シンデレラ」と呼ばれました。
2021年の全米女子オープンでは笹生優花選手と畑岡奈紗選手が激しく競り合った末、笹生選手がプレーオフを制して19歳の史上最年少で初優勝し、日本の女子選手では3人目となる海外メジャー制覇を果たしました。
そして、去年、6月の全米女子オープンで笹生選手が3年ぶり2回目の優勝を果たし、日本選手では男女を通じて初めて海外メジャー2勝目をあげると、7月にはフランスで行われた大会で古江彩佳選手が優勝しました。
今シーズンも、ことし4月の海外メジャー第1戦で西郷真央選手が優勝し、日本女子の海外メジャー大会制覇は5人目となり、日本勢が女子の海外メジャーの5大会すべてを制したことになりました。
ことしの全英女子オープンで優勝した山下美夢有選手は、日本の女子選手では6人目の海外メジャー制覇となります。
一方、男子では2021年に松山英樹選手が「マスターズ・トーナメント」で優勝し、日本の男子選手として初めて海外メジャー大会を制しています。
女子ゴルフの海外メジャー、今シーズン最終戦の全英女子オープンは最終ラウンドが行われ、24歳の山下美夢有選手が通算11アンダーで優勝しました。山下選手は海外メジャー大会初制覇です。今シーズンからアメリカツアーに本格的に参戦した山下選手はツアー初勝利を海外メジャー大会制覇で飾りました。日本の女子選手の海外メジャー大会での優勝は、ことし4月に行われた今シーズンの第1戦を西郷真央選手が制して以来、6人目で、全英女子オープンの日本勢の優勝は2019年の渋野日向子選手以来となりました。今回の全英女子オープンで日本勢は山下選手をはじめ、トップ10に3人が入り、勝みなみ選手がスコアを3つ伸ばして通算9アンダーとし、アメリカツアーで自己最高となる2位、22歳の竹田麗央選手が通算7アンダーで4位でした。山下美夢有選手は大阪府出身の24歳。笹生優花選手などとともに「新世紀世代」と称される2001年度生まれを代表する選手です。身長1メートル50センチと小柄ながらも、抜群の精度を誇るショットとパッティングの安定感の高さが持ち味です。5歳でゴルフを始め、2020年にプロに転向すると、2021年には国内ツアーで初優勝を果たしました。2022年には国内ツアーでメジャー大会2勝を含む5勝を挙げて史上最年少での年間女王となりました。さらに2023年も5勝を挙げて2年連続の年間女王となり、国内ツアーでこれまで通算13勝と圧倒的な強さを見せてきました。昨シーズンは6月の海外メジャー大会、全米女子プロ選手権で自己最高の2位に入るなどして目標としてきたパリオリンピック出場を果たし、メダルまであと一歩の4位に入る健闘を見せました。国内ツアーでは終盤戦に2勝したものの年間のポイントランキングは2位で、竹田麗央選手に年間女王の座を譲りましたが、1ラウンド当たりの平均打数=ストローク数は69.1478で、自身が持つツアー記録を更新しました。そして、去年12月のアメリカツアーの最終予選会で優勝し、今シーズンの出場権を獲得しました。世界のゴルフで日本女子選手が活躍する中で堅実に力をつけて安定的な試合を送っていた結果として全英オープンで優勝することになったのでしょう。小柄であっても努力を積み重ねるとトップに君臨できるということを証明したのではないでしょうか。今後も女子ゴルフ界は次から次へと日本が誇るトップ選手が現れるのでしょう。
山下選手は、3日に行われた最終ラウンドを2位と1打差の単独首位からスタートし、4番・パー4で最初のバーディーを奪いました。
さらに、8番・パー3では、持ち味の精度の高いティーショットでピンの近くにつけて2つ目のバーディーをとると、続く9番・パー5で連続バーディーを奪い、前半でスコアを3つ伸ばしました。
後半はライバルが追い上げるなかで我慢のゴルフが続き、13番のパー5では、ティーショットをバンカーに打ち込み、パーパットで長めの距離を残しましたが、しっかりとねじ込んでピンチを切り抜けました。
山下選手は、終盤の17番で初めてのボギーをたたいたもののバーディー3つ、ボギー1つと安定感のある内容でスコアを2つ伸ばして通算11アンダーとし、2位に2打差をつけて優勝しました。
今シーズンからアメリカツアーに本格的に参戦した山下選手はツアー初勝利を海外メジャー大会制覇で飾りました。
日本の女子選手の海外メジャー大会での優勝は、ことし4月に行われた今シーズンの第1戦を西郷真央選手が制して以来、6人目で、全英女子オープンの日本勢の優勝は2019年の渋野日向子選手以来となりました。
今回の全英女子オープンで日本勢は山下選手をはじめ、トップ10に3人が入り、勝みなみ選手がスコアを3つ伸ばして通算9アンダーとし、アメリカツアーで自己最高となる2位、22歳の竹田麗央選手が通算7アンダーで4位でした。
「この1勝は私の中で思い出に残る」
優勝した山下美夢有選手はコース上で行われたインタビューで「歴史のある大会でとてもうれしい。ここまで長かったが、特に家族には近くで支えてもらったので優勝できてうれしい。全英女子オープンは難しいコースセッティングで風も強いが、すばらしいコンディションを整えてくれた人たちにも感謝したい。会場まで駆けつけた方々、テレビで応援してくれた方々に優勝を届けられてうれしいし、本当にこの1勝は私の中で思い出に残る。これからも頑張りたいし、応援してほしい」と喜びをかみしめるように話していました。
「新世紀世代」を代表する選手
山下美夢有選手は大阪府出身の24歳。
笹生優花選手などとともに「新世紀世代」と称される2001年度生まれを代表する選手です。
身長1メートル50センチと小柄ながらも、抜群の精度を誇るショットとパッティングの安定感の高さが持ち味です。
5歳でゴルフを始め、2020年にプロに転向すると、2021年には国内ツアーで初優勝を果たしました。
2022年には国内ツアーでメジャー大会2勝を含む5勝を挙げて史上最年少での年間女王となりました。
さらに2023年も5勝を挙げて2年連続の年間女王となり、国内ツアーでこれまで通算13勝と圧倒的な強さを見せてきました。
昨シーズンは6月の海外メジャー大会、全米女子プロ選手権で自己最高の2位に入るなどして目標としてきたパリオリンピック出場を果たし、メダルまであと一歩の4位に入る健闘を見せました。
国内ツアーでは終盤戦に2勝したものの年間のポイントランキングは2位で、竹田麗央選手に年間女王の座を譲りましたが、1ラウンド当たりの平均打数=ストローク数は69.1478で、自身が持つツアー記録を更新しました。
そして、去年12月のアメリカツアーの最終予選会で優勝し、今シーズンの出場権を獲得しました。
本格的に参戦した1年目の目標について「海外メジャー大会で勝ちたい」と掲げ、これまで勝利こそなかったもののトップ10に6回入る安定感の高さを見せていました。
これまでの日本選手の海外メジャー制覇
女子ゴルフの日本選手で初めて海外メジャー大会を制したのは、1977年の全米女子プロ選手権で優勝した樋口久子さんでした。
その後は日本選手として初めてアメリカツアーの賞金女王になった岡本綾子さん、アメリカツアーで通算9勝した宮里藍さんが何度も挑みましたが優勝はなりませんでした。
樋口さん以来、42年ぶりに海外メジャーの壁を破ったのが、2019年の全英女子オープンを制した渋野日向子選手でした。
プロテスト合格後、わずか1年の渋野選手がトレードマークの笑顔を絶やさず、歴史的な快挙を果たした姿は海外メディアから「スマイリング・シンデレラ」と呼ばれました。
2021年の全米女子オープンでは笹生優花選手と畑岡奈紗選手が激しく競り合った末、笹生選手がプレーオフを制して19歳の史上最年少で初優勝し、日本の女子選手では3人目となる海外メジャー制覇を果たしました。
そして、去年、6月の全米女子オープンで笹生選手が3年ぶり2回目の優勝を果たし、日本選手では男女を通じて初めて海外メジャー2勝目をあげると、7月にはフランスで行われた大会で古江彩佳選手が優勝しました。
今シーズンも、ことし4月の海外メジャー第1戦で西郷真央選手が優勝し、日本女子の海外メジャー大会制覇は5人目となり、日本勢が女子の海外メジャーの5大会すべてを制したことになりました。
ことしの全英女子オープンで優勝した山下美夢有選手は、日本の女子選手では6人目の海外メジャー制覇となります。
一方、男子では2021年に松山英樹選手が「マスターズ・トーナメント」で優勝し、日本の男子選手として初めて海外メジャー大会を制しています。
女子ゴルフの海外メジャー、今シーズン最終戦の全英女子オープンは最終ラウンドが行われ、24歳の山下美夢有選手が通算11アンダーで優勝しました。山下選手は海外メジャー大会初制覇です。今シーズンからアメリカツアーに本格的に参戦した山下選手はツアー初勝利を海外メジャー大会制覇で飾りました。日本の女子選手の海外メジャー大会での優勝は、ことし4月に行われた今シーズンの第1戦を西郷真央選手が制して以来、6人目で、全英女子オープンの日本勢の優勝は2019年の渋野日向子選手以来となりました。今回の全英女子オープンで日本勢は山下選手をはじめ、トップ10に3人が入り、勝みなみ選手がスコアを3つ伸ばして通算9アンダーとし、アメリカツアーで自己最高となる2位、22歳の竹田麗央選手が通算7アンダーで4位でした。山下美夢有選手は大阪府出身の24歳。笹生優花選手などとともに「新世紀世代」と称される2001年度生まれを代表する選手です。身長1メートル50センチと小柄ながらも、抜群の精度を誇るショットとパッティングの安定感の高さが持ち味です。5歳でゴルフを始め、2020年にプロに転向すると、2021年には国内ツアーで初優勝を果たしました。2022年には国内ツアーでメジャー大会2勝を含む5勝を挙げて史上最年少での年間女王となりました。さらに2023年も5勝を挙げて2年連続の年間女王となり、国内ツアーでこれまで通算13勝と圧倒的な強さを見せてきました。昨シーズンは6月の海外メジャー大会、全米女子プロ選手権で自己最高の2位に入るなどして目標としてきたパリオリンピック出場を果たし、メダルまであと一歩の4位に入る健闘を見せました。国内ツアーでは終盤戦に2勝したものの年間のポイントランキングは2位で、竹田麗央選手に年間女王の座を譲りましたが、1ラウンド当たりの平均打数=ストローク数は69.1478で、自身が持つツアー記録を更新しました。そして、去年12月のアメリカツアーの最終予選会で優勝し、今シーズンの出場権を獲得しました。世界のゴルフで日本女子選手が活躍する中で堅実に力をつけて安定的な試合を送っていた結果として全英オープンで優勝することになったのでしょう。小柄であっても努力を積み重ねるとトップに君臨できるということを証明したのではないでしょうか。今後も女子ゴルフ界は次から次へと日本が誇るトップ選手が現れるのでしょう。



