異常気象というだけでは済まされないのでは[2020年07月11日(Sat)]
南白神山地の麓の小さな農山村は、記録的な暖冬というか異常気象の冬になりました。積雪が10aに達することがなく、積雪がほとんどゼロの状態で推移しました。中学校まで地元で生活をして県外で30年ほど生活をしてUターンしましたが、県外で生活していた時でも冬らしい冬であったことを考えれば、信じられないような冬ということになります。気温も真冬日(1日中氷点下)がないだけではなく、1日中氷点下にならない日もあり、冬らしくなかったです。どうしたことでしょう。今後どのようになってしまうのでしょうか。一過性のことではないないでしょう。地球温暖化が影響しているのではないでしょうか。
大寒の期間中に春のような陽気になるのは信じられないことでした。フキノトウやツクシが春になったと勘違いして芽を出してしまうでしょう。自然の生態系も壊れてしまうのではないでしょうか。熊は冬眠できずにさ迷い歩いてしまったでしょう。冬眠から覚めても食べ物がなければ人里に下りてくるのは避けられないでしょう。それでも地方の農山村では助かるのは高齢者ではないでしょうか。お年寄りは寒さが苦手で家に閉じこもりになってしまいがちですが、買い物に外出できたでしょう。積雪がないので自転車で街中を走っている人も珍しくなかったです。四季がはっきりしている日本だから素晴らしい景色を楽しむことができるのですが、雪景色を観ることができなくなれば残念なことです。毎年このような異常気象が続くわけではないでしょうが、今年の夏はどうなるのでしょうか。猛暑になってしまうのではないかと余計な心配をしてしまいます。
大寒の期間中に春のような陽気になるのは信じられないことでした。フキノトウやツクシが春になったと勘違いして芽を出してしまうでしょう。自然の生態系も壊れてしまうのではないでしょうか。熊は冬眠できずにさ迷い歩いてしまったでしょう。冬眠から覚めても食べ物がなければ人里に下りてくるのは避けられないでしょう。それでも地方の農山村では助かるのは高齢者ではないでしょうか。お年寄りは寒さが苦手で家に閉じこもりになってしまいがちですが、買い物に外出できたでしょう。積雪がないので自転車で街中を走っている人も珍しくなかったです。四季がはっきりしている日本だから素晴らしい景色を楽しむことができるのですが、雪景色を観ることができなくなれば残念なことです。毎年このような異常気象が続くわけではないでしょうが、今年の夏はどうなるのでしょうか。猛暑になってしまうのではないかと余計な心配をしてしまいます。