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将来を担う若者が明るい展望を描くことができる社会にすべきでは[2020年06月25日(Thu)]
 朝日新聞2020年1月5日付け「日曜に想う 誰も取り残されない社会に」から、将来を担う若者はほぼ半数が自分には誇りに思うことが何もないと考えている。生活が苦しいと感じる65歳以上の高齢者世帯は増加を続け、いまや半数を超える。
 「誰もが価値ある人間として受け入れられるように尊厳をいかに確保するか。まず足元の日本のすべての人の尊厳を守る課題に正面から向き合わないまま、途上国での女性や子どもの人間の安全保障を議論しても説得力に欠けると痛感しました。DSC01824.JPG

 自民党の大臣が教育に関することで身の丈発言をしましたが、生活が苦しいと感じる65歳以上の高齢者世帯は増加を続け、いまや半数を超えるという現状を身の丈発言に重ね合わせてみると、苦しんでいる人たちは自己責任で身の丈に合った生活をしなさいということになってしまうのでしょうか。国会議員の人たちは生活が苦しいということを感じる人はいないでしょうが、高齢者ばかりでなく地方でも都会で暮らす非正規の人たちも格差を感じて苦しい生活を送っている人たちが結構多いのではないでしょうか。多くの若者たちが自分に誇りに思うことが何もないと自己肯定感を持つことができないのは、日本の教育にも問題はなかったのでしょうか。集団主義を重んじて子どもたち一人ひとりを大事にした個を尊重する教育が行われていなかったことにならないでしょうか。日本人一人ひとりの尊厳を守ることが大事であり、それが行われていないとすれば政治の問題でもあるのではないでしょうか。国民が自らおかしいことに生かしいと大きな声を上げることが大事なのではないでしょうか。DSC00046.JPG
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