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多様な人たちが国会議員になることができるように[2019年12月25日(Wed)]
 秋田さきがけ2019年8月2日付け「重度障害者の初登院 憎悪許さぬ感覚育成」から、重度の障害者や病者(患者)は、「殺されること」の恐怖と隣り合わせで生きてきた。そして実際、多くの人々が不本意な死を選ばされてきた。国会における2氏の存在は、日本社会に向けて、障害者差別の克服にとどまらず、「殺されること」の重みを問い続けることになる。
 その重みは、今さしあたり健常者と分類される人々の中に、少しずつだが、障害者や病者へのヘイト(憎悪)や加害行為を許さないという、当たり前の感覚を育てていくだろう。62177896_2208386019278829_7453181517548748800_n.jpg

 重度の身障者は死と隣り合わせで毎日を送っているという感覚を健常である多くの国民が共有できるでしょうか。それが原点ではないでしょうか。突き放ししまえば楽でしょう。今までの国会はほとんど健常者が国会議員になり、体の不自由な人たちが国民の代表として国会の場に現れることを真剣に考えていなかったのではないでしょうか。あたかも健常者だけが国会議員の資格を有しているように思いこんでいる人が多かったのではないでしょうか。体の不自由な人たちが国民の1人として代表として国会議員になることで今まで見えていなかったことわかろうとしなかったことが明確にわかるように見える化してきます。それが大事なのではないでしょうか。世の中にはいろいろな人たちがいて成り立っていることをわかることが大事でしょう。多様化を受け入れる社会として多様な考え、多様な生き方を容認しなければ息苦しくなってしまうということを認識してますます国会の場も多様化していくことを願っています。62136863_2208387982611966_8462951530251681792_n.jpg
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