
日本人は危機感がないのでしょうか[2019年05月30日(Thu)]
普通に生活でき、自分のことだけ考えれば特別に困難に陥っていることが少ないので平気でいるのでしょうが、もう少し世の中のことに関心を持って考える習慣をつければ、日本が置かれている状況がそれほど明るい訳ではないと気がつくのではないでしょうか。国と地方の借金が1000兆円以上になっている現実は、直接国民には影響ないと考えているのでしょう。しかし、首都直下型地震が起きれば、危機的な状況に陥ってしまい経済状況は一気に悪化して超インフレになることが予想されます。
首都直下型地震が一極集中している首都圏が壊滅的な影響を受けてしまい、住むところも失ってしまう可能性があり、経済活動はもちろんですが生活そのものがどうなるかわからない状況になることが想定されないでしょうか。南海トラフ地震が起きれば、東日本大震災級かそれ以上の災害になる可能性があり、沿岸に立地している原発事故が起きれば、福島第1原発以上の大惨事になってしまうのではないでしょうか。そのような不吉なことは考えたくないという気持ちはよくわかりますが、いつどこで何が起きるかわからない時代になっている以上は、危機感を持って常にアンテナを張り巡らしている必要があるのではないでしょうか。「備えあれば憂いなし」と言いますが、心のどこかでいつ何が起きても対応できるような心の備えが必要なのではないでしょうか。明日のことをあまり考えずに今日が楽しければいいという生き方もありますが、日本の置かれている状況を勉強したり、考えることも大事なのではないでしょうか。
首都直下型地震が一極集中している首都圏が壊滅的な影響を受けてしまい、住むところも失ってしまう可能性があり、経済活動はもちろんですが生活そのものがどうなるかわからない状況になることが想定されないでしょうか。南海トラフ地震が起きれば、東日本大震災級かそれ以上の災害になる可能性があり、沿岸に立地している原発事故が起きれば、福島第1原発以上の大惨事になってしまうのではないでしょうか。そのような不吉なことは考えたくないという気持ちはよくわかりますが、いつどこで何が起きるかわからない時代になっている以上は、危機感を持って常にアンテナを張り巡らしている必要があるのではないでしょうか。「備えあれば憂いなし」と言いますが、心のどこかでいつ何が起きても対応できるような心の備えが必要なのではないでしょうか。明日のことをあまり考えずに今日が楽しければいいという生き方もありますが、日本の置かれている状況を勉強したり、考えることも大事なのではないでしょうか。