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秋田県外からの人たちの力を借りて元気になればいいのでは[2018年05月22日(Tue)]
 秋田県知事が国際教養大学の国際的にも評価が高いことに対して誇大広告ではないかという趣旨の答弁をしていましたが、秋田県にとっては県外から優秀な人材が来て活躍してもらうことの意義を受け止める方がいいのではないでしょうか。公立の大学だからと言って県内の高校生だけが進学するのでは評価が高くならないでしょう。国際教養大学が、授業を英語で行うだけでなく、留学を義務付け、留学生も多く、さらに学生が自ら進んで県内で地域貢献活動を行っています。卒業後に県内に残らないのは、就職するにふさわしい企業や公的な機関などがないからではないでしょうか。それよりも県外から来て県内に4年間以上生活してくれる意味はこれからのことを考えれば大変大きいでしょう。桜1.jpg

 秋田県で活躍している北都銀行バドミントン、サッカーのブラウブリッツ、バスケットのノーザンハピネッツもほとんど県外からの選手です。国際教養大学の学生は超難関の大学を受験して合格する可能性の高いようなレベルの人たちが評価して入学しているのではないでしょうか。さらに世界中から多くの留学生も訪れ学習しています。大学生たちも留学を義務付けられているので海外のいろいろな大学に行って学んできています。このような多様な優秀な人材が秋田で学生生活を送ることの意義は相当大きいのではないでしょうか。確かに秋田県には就職しないかもしれませんが、秋田県を好意的に評価して国内ばかりでなく世界中で秋田県のことを話題にしてくれる可能性があるし、世界中で秋田県をつながってビジネスを展開する可能性も否定できないのではないでしょうか。県外から多くの人たちが秋田県を訪れ何年間でも生活してもらうことで生まれてくるプラスの効果を創造できるように秋田県が考えることで元気になるのではないでしょうか。DSC01860.JPG
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