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対話さらには熟議が大事なのではないでしょうか[2018年01月23日(Tue)]
 朝日新聞2018年1月1日付け「もっと対話を」から、「分断」と「壁」が、いつの間にか、時代の言葉になりました。「壁」の両側で人は「壁」を越えられず、越えようもせず、閉塞し、ただ感情的にお互いを罵り合っています。その対立は、ときとして、暴力や紛争を引き起こす。不足しているのは、対話です。コミュニケーションです。コミュニケーションは、言葉です。いま、世界に圧倒的に足りないのは、言葉です。自分たちだけに通じる言葉ではなく、異なった国、異なった考え方、異なった価値観を持つ人々と、壁を超えて話し合うこと。それが対話です。一方的な命令や通達やつぶやきではなく、互いを尊重し、理解し合おうと言葉を交わすこと。それが対話です。対話は言葉で行われます。言葉は時代とともに変化し、世代とともに、意味がずれていきます。ある時は、逆転すらします。言葉は人間そのものであり、生きているからです。桜3.JPG

 対話と言っても一方通行では意味がないのではないでしょうか。本当に必要なのは、対話、熟議というか真剣に話し合うことではないでしょうか。日本人は真剣に話し合うことが上手だとは言えないのではないでしょうか。丸く収めることが主になって話し合うことを嫌っているのではないでしょうか。田舎の会合は、話し合いの時間は制限してその後の懇親会(飲み会)が主になってしまいます。飲み会にも意味があることはわかりますが、真剣に話し合う時間は確保されず、会合の意向で短時間で同意を求め、その後の飲み会が主なので議論を交わすことができせん。田舎だけではなく、日本国内で同様なことが行われているのではないでしょうか。もっと真剣に話し合う習慣をつける必要があるのではないでしょうか。桜2.JPG
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