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若者自ら大きな声を上げて訴えることが大事では[2017年05月27日(Sat)]
 朝日新聞4月16日付け「「最低賃金、時給1500円なら夢ある」若者らデモ」から、労働者の最低賃金を時給1500円に引き上げることを求めて運動している若者のグループ「エキタス」が、東京・新宿でデモをした。東京都庁近くの公園を出発し、高層ビル街や新宿駅南口、歌舞伎町などを巡りながら、「最低賃金いますぐ上げろ」「税金つかって貧困なくせ」と訴えた。エキタスは2016年秋から活動し、20代の若者が多く参加している。小気味よいビートに訴えを乗せ、最低賃金の引き上げをはじめ、経済格差の解消や長時間労働の是正も求めている。今回のデモでは、既存の労働組合にも連帯を呼びかけた。「若い人が参加しやすいように、見た目を重視して遠慮してもらっていた」というのぼりや旗の持ち込みも初めて歓迎したところ、連合(日本労働組合総連合会)や全労連(全国労働組合総連合)などの傘下組合のメンバーも多く集まった。主催者の集計では約1500人が参加したという。都道府県ごとに定められている最低賃金は現在、最も高い東京都でも時給932円で、最低の宮崎、沖縄両県は714円と目標の1500円の半額以下。仮に時給1500円で週40時間働くと、4週間で24万円になる計算だ。若者たちは「1500円は『健康で文化的な最低限度の生活』に必要な最低限の金額です」「1000円じゃなくて1500円と言うのは、ちょっと夢があるから。夢があるというのは(生活の)リアリティーがあるということ」と訴えた。025.JPG

 若者たちが自ら待遇改善を含めて社会に向かって大きな声を上げて訴えることは大変重要なことだと思います。考えているだけでは政権与党の国会議員も官僚も、ましてやまわりの人たちもわかってくれません。志を同じくする若者たちが連携すれば、まわりの理解する人たちを巻き込んで社会を突き動かすような大きな流れを作り出すことはできるでしょう。その流れをさらに盛り上げて社会的な課題を解決することができれば、若者や女性が置かれている状況も改善される可能性があるのではないでしょうか。さらには若者自ら政治の場に進出して改善したい政策などを実現することができれば住みやすい社会になるのではないでしょうか。014.JPG
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