国会の場の驕りによる言動を国民はどう思うのでしょうか[2016年10月26日(Wed)]
国会という場で首相が自衛隊を評価するために拍手したところ、自民党の議員が立ちあがってアメリカで行われているようなスタンディングオベーションを行いましたが、衆議院議長が制する中で今まで行われなかったことを野党議員に見せつけるように平気で行うのは驕りの表れではないでしょうか。また、自民党の幹事長ややじに対して強い言葉で制止しようとしたことも、一党独裁化している国の政治だから起きているとすれば、国民からどのように思われるでしょう。
一党だけで国の政策を何事も行えると考えているとすれば、日本の進むべき道は危ういのではないでしょうか。いつまでもこのような政治が続くはずはないと思います。過去の決められない政権に対して失望して国民の中には安定多数による政治を評価しているところがあるのかもしれませんが、1つの政党だけの政権が長く続くことは驕り、傲慢につながる可能性があるのではないでしょうか。国民が1人ひとり自分の問題と考え日本の進むべき道を創造することが必要なのではないでしょうか。野党は国民に期待感を持たれるような政策を提示し、女性、若者と一緒に将来ビジョンを描くことが求められているのではないでしょうか。
一党だけで国の政策を何事も行えると考えているとすれば、日本の進むべき道は危ういのではないでしょうか。いつまでもこのような政治が続くはずはないと思います。過去の決められない政権に対して失望して国民の中には安定多数による政治を評価しているところがあるのかもしれませんが、1つの政党だけの政権が長く続くことは驕り、傲慢につながる可能性があるのではないでしょうか。国民が1人ひとり自分の問題と考え日本の進むべき道を創造することが必要なのではないでしょうか。野党は国民に期待感を持たれるような政策を提示し、女性、若者と一緒に将来ビジョンを描くことが求められているのではないでしょうか。