責任は具体的にどのようにして取るのでしょうか[2016年10月22日(Sat)]
フジテレビ9月24日記事から、報酬トップは5兆円の損失を出した独立行政法人だった。
総務省が発表した2015年度の独立行政法人役職員の給与水準によると、理事長らトップの年間報酬が最も多かったのは、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の3,130万円だった。GPIFは、株価下落などの影響で、2015年度は、5兆3,098億円の赤字を出している。総務省は「高度で専門的な人材が確保できるよう、給与水準の弾力化を検討することとされており、妥当な水準」と指摘したが、GPIFは、2016年度も4月から6月期だけで、5兆2,342億円の赤字を出した。
運用の失敗に対して責任を取らずに済ませる感覚が国民にはわからないのではないでしょうか。民間は失敗すれば責任を取らなければなりませんが、公務員の責任の取り方は、小池都知事も都庁幹部職員の無責任を痛烈に指摘していましたが、真剣に考える時期にきているのではないでしょうか。自分のお金でなく税金だから失敗してもあまり気にならないのでしょうか、与党では務るだと思いますが、野党が中心になって国民に代わって税金の無駄遣いをチェックしなければならないのではないでしょうか。国民も税金の無駄遣い、公務員の責任の取り方に関して関心を持つべきではないでしょうか。
総務省が発表した2015年度の独立行政法人役職員の給与水準によると、理事長らトップの年間報酬が最も多かったのは、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の3,130万円だった。GPIFは、株価下落などの影響で、2015年度は、5兆3,098億円の赤字を出している。総務省は「高度で専門的な人材が確保できるよう、給与水準の弾力化を検討することとされており、妥当な水準」と指摘したが、GPIFは、2016年度も4月から6月期だけで、5兆2,342億円の赤字を出した。
運用の失敗に対して責任を取らずに済ませる感覚が国民にはわからないのではないでしょうか。民間は失敗すれば責任を取らなければなりませんが、公務員の責任の取り方は、小池都知事も都庁幹部職員の無責任を痛烈に指摘していましたが、真剣に考える時期にきているのではないでしょうか。自分のお金でなく税金だから失敗してもあまり気にならないのでしょうか、与党では務るだと思いますが、野党が中心になって国民に代わって税金の無駄遣いをチェックしなければならないのではないでしょうか。国民も税金の無駄遣い、公務員の責任の取り方に関して関心を持つべきではないでしょうか。