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住民が愛着と誇りを持たなければ[2016年05月27日(Fri)]
 地方創生が叫ばれていますが、予算規模も期待したほどではないし、知恵とアイデアが乏しく、多様な人材が不足している市町村は取り残されてしまう可能性が高いでしょう。各自治体は努力しているのかもしれませんが、消滅する可能性の高い自治体の目標数値は減少する人口を抑制するために移住定住を推進するという横並びの政策が中心です。国内のすべての自治体が大都市圏の人たちに移住定住を呼びかけて争奪戦になっているのはある意味では競争原理は働きいいことかもしれませんが、期待するほどの成果には結びつかないのではないでしょうか。020.JPG

 発想力、決断力が問われています。役所だけが企画立案をしても限界があるでしょう。若者、よそ者、ばか者、女性を交えて多様な人材が知恵とアイデアを出し合い、中長期のビジョンを描きながらできることから確実に実行、実現していくことが大事なのではないでしょうか。指をくわえて待っている姿勢から生まれてくるものはほとんどないでしょう。住民が自分たちが住んでいる地域に愛着と誇りをもつような取り組みが必要です。住民と時間をかけても地域の再発見をして話し合うことも大事です。先進的な自治体を多くの住民が視察に行くことも刺激を受けてまちづくりにはプラスになるでしょう。時間は止まっていません。何をやるか住民が中心になって真剣に考え行動することが大事でしょう。021.JPG
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