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2011年02月10日

ひたちなか市民活動フォーラム2011【第1部】

あなたの「思い」がまちをかえる
NPO法人未来ネットワークひたちなか・ま,ひたちなか市主催「ひたちなか市民活動フォーラム2011」が開催されました。


<第1部>
■日時 平成23年2月5日(土)10:00〜12:00
■会場 ワークプラザ勝田 多目的ホール
■テーマ 「まちを元気にするために私たちができること」
■パネリスト 佐藤彦三郎氏(おらが湊鐡道応援団団長・相金自治会長)・鈴木誉志男氏(ひたちなか商工会議所会頭)・高島洋平氏(NPO法人未来ネットワークひたちなか・ま理事長)
■コーディネーター 船木成記氏(株式会社博報堂企画業務局)

NPO法人未来ネットワークが主催する市民活動フォーラムは今年で7回目となります。今年は午前と午後の2部の構成になっています。第1部は地域のキーパーソンによるパネルディスカッションを中心にした構成でした。


【第1部 開催にあたって】
第1部の開催趣旨は以下のとおりです。
@「ひたちなか市自立と協働のまちづくり基本条例」の制定を受け,「まちづくり市民会議」の構想を伝えること。
A地域活動に関わるキーパーソンによるパネルディスカッションを通じて,今後のひたちなか市のまちづくりを考える機会をつくること。

主催者による開会あいさつでは「明日からの活動に役立つことをお持ち帰りいただければ・・・」というメッセージも会場の皆さんに伝えられました。

【まちづくり市民会議】
まず「まちづくり市民会議」についての説明があります。「まちづくり市民会議」とはなにか?市民はどう関わることができるのか?今後進められる市民会議の3つのイメージの説明の後に,地域で「思い」を共有する話しあいの場をつくる具体的な提案がありました。


【パネルディスカッション】
コーディネーターは未来ネットワークひたちなか・まの事業を通してひたちなかに関わってきた船木茂記氏が務められました。パネリストからそれぞれの活動やまちづくりにかける「思い」をうかがいます。

<高島洋平氏>
ひたちなか市市民活動センター「ふれ愛ひろば」を運営管理するNPO法人未来ネットワーク ひたちなか・ま理事長。他のNPO法人でも理事を務めています。
地域の人が元気になると自分も元気になる。
青少年のための科学の祭典,ひたちなか地域SNS「ひなたねっと」など身近なところに市民が「思い」を形にしていった例がある。
人のために何かをやることで人の輪が広がる。それが自分の生きる場を広げることにつながる。

<鈴木誉志男氏>
ひたちなか商工会議所会頭であり,ひたちなか市観光協会長。ご自身はコーヒーの地域ブランドを育ててきました。
商人のコミュニケーションやネットワークがまちの活力をつくってきた。
まつりやPTAなど,身近な活動がまちづくりの基本となっている。
楽天的に考えることが大切。まちづくりに対して前向きに考える楽天家を育てたい。

<佐藤彦三郎氏>
ひたちなか海浜鉄道をサポートする「おらが湊鐡道応援団」団長。廃線の危機にあった湊線を残し,支える組織をつくりました。相金自治会の会長でもいらっしゃいます。
鉄道を残すことが目的ではない。まちが元気になれば鉄道は結果として残ると考えてきた。
1人1人がつながる,横のつながりが重要。
自分のできる範囲のことを楽しくやることが活動していく秘訣。

どれもまちづくりのヒントがいっぱい詰まったお話でした。


【最後に】
コーディネーター船木氏からのメッセージがありました。
「外にあるものを求めるのではなく,地域にあるものを探し,物語をつけていく。
それが地域への愛着につながります。ぜひ地域が大好きになる子どもを育ててください。それにはまず自分が地域を好きになることから。地域づくりとは人づくりです。」

パネリスト同士の対話,客席との意見交換をとおして,会場にいる皆さんのまちづくりに関する「思い」が高まってきた様子がうかがえました。
多くの拍手で,第1部が締めくくられました。
<文責:N>
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