★期間 2月18日(水曜日)から2月23日(月曜日) 10時から20時 (最終日は15時)
★場所 市民交流センターひたちなか・ま コミュニティギャラリー
1973年夏、勝田市史編さん事業の一環として発掘調査が開始された「虎塚古墳」。測量終了後、埋葬施設の確認作業で横穴式石室の存在を発見し、扉石が開かれると予想もしなかった壁画が現れたそうです。その後、1974年1月には国の史跡指定をうけました。
今回、石室内部の実寸大のレプリカ(パネル)を展示。中をのぞくと白地に赤色で描かれた壁画が目に飛び込んできます。長い年月を経た壁画がこのように鮮やかなまま保たれていることに驚きを隠せませんでした。モニターには記録映像も流れ、発掘作業中の様子を垣間見ることができ臨場感あふれる展示となっています。
また、記録写真とともに、杯(つき:現在の茶碗)や甕(かめ:現在の鍋)など、虎塚古墳から出土した土器も展示。
さらに全長56.5mの前方後円墳の全体像や埴輪など、縮小模型で再現したものも並びます。
ひたちなかまちづくり(株)が主催する、商店街をアートでつなぎ街歩きを楽しんでもらう企画「アート de 表町あるき」では、 “虎塚レッド(虎塚古墳壁画の赤)”を作品のテーマに5名の作家さん達の作品展示とワークショップが2月15日まで開催されました。壁画に描かれた文様をモチーフにした個性豊かな作品の数々をぜひご覧ください。
また、手編みのニットが駅前通りの街灯を包み込み、街を彩った「ヤーンボミング de ひたちなか 30th anniversary」(2024年)に登場した虎塚古墳をデザインした作品も飾られています。その他埴輪や虎塚古墳をイメージした、もこもこ可愛いニードルフェルト作品も…。
皆さんもぜひ、「何でもアリーナ Part28 古代への旅 虎塚古墳展」にお越しになり、様々な角度から虎塚古墳をご覧になってはいかがでしょうか?
なお、実際の虎塚古墳をご覧になりたい方に耳より情報です。令和8年ひたちなか市虎塚古墳石室壁画の春季一般公開(3月19日から22日、3月26日から29日)が予定されています。
詳細はひたちなか市埋蔵文化財センター(電話:029-276-8311)、または、ひたちなか市教育委員会文化財室(電話:代表029-273-0111)までお問合せください。
(文責:E)
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