■期間 2022年11月12日(土)〜11月27日(日) 9:00〜17:00
※土日・祝日も開室
■場所 那珂湊支所展示室
1999年に、勝田美術協会と那珂湊美術協会が統合され設立したひたちなか市美術協会。これまでに、会員展をはじめひたちなか市芸術祭や春の祭典に出品する他、研修会などを行い会員のレベルの向上を図ると共に芸術文化の振興を目指し活動しています。
会場には、油彩画や水彩画、アクリル画、パステル画、日本画など様々なジャンルの絵画、合計39点を展示しています。
取材したこの日は、あいにくの雨にもかかわらず多くの市民の方々が来場し、一つひとつの作品の前で技法や画材、染色の方法について語りあうなど皆さん興味深く鑑賞していました♪
偶然居合わせた2名の会員さんにお話を伺うことができました。
タイトル「人形:油彩画」(作者:柏崎三音子さん)
幼きころの思い出の人形と紙風船をモチーフにしたとのこと。ゴムボールとは違う紙風船の質感の表現に苦労したそうです。
タイトル「ひまわり:油彩画」(作者:柴田伊久代さん)
テーマは“光のゆらめき”。窓から差し込む光が、波打つビニールテーブルクロスに乱反射する様を、ご自身の心で感じた色彩で表現したそうです。
ぜひこの機会に、多彩な作品をご覧に那珂湊支所展示室に足を運んでみてはいかがでしょうか。素敵な作品に出会えるかも…。
なおご来館に際しては、受付名簿へ氏名、連絡先をご記入のうえ、マスク着用、アルコール消毒、人との間隔を空けるなど、新型コロナウイルス感染拡大防止対策にご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
(文責:S)
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