フェルトにリボンや紐、包装紙、布等々、色々な素材を編み込むアートを体験しました♪
■日時 2021年5月27日（木） 13:30〜15:30
■場所 市民交流センターひたちなか・ま 多目的室
講師の矢島千加さんは、美術団体「ノン・ブラック」に所属し、油彩画や陶芸など魅惑的な作品を出展しています。また、絵画教室「アトリエ リーフ」での自由な画材を使った絵画制作や、今回の“ふれ愛サロン”のような作品作り体験を通して、子どもから大人まで幅広い世代の方にアートの楽しさを紹介しています。
今回はフェルトを編んで素敵な作品を作ります。初めに、カラー段ボールとフェルト選び。あれこれ手に取りながら、完成イメージに近い色の組み合わせを考えます。
まず、二つ折りのカラー段ボールの片側を、額縁のように繰り抜きます。次に長方形のフェルトに、7ｍｍ程の間隔で切込みを何本も入れました。
この切込みに細長い素材を横から上下交互にくぐらせます。
なんといっても、この素材の選び方がポイント♪リボンや紙テープ、毛糸を使ったり、色紙や英字新聞を細く切ったりしてもOK！色柄物の布は、使う部分によって印象がガラリと変わります。編み終わったら、カラー段ボールで作った額に挟み、リボンやレースで飾り付けたら完成です(^^)
一つ作ったら、さらにもう一つ。「今度は何色にしようかしら？」「このレースを使いたい」と目を輝かせる皆さん。「“フェルトを編む”って何だろうと思って参加したけど、とても楽しかったわ」「家でもやってみたい」と笑顔で話してくれました。
様々な素材を組み合わせて編むアート…アイデア次第で多彩な作品作りが楽しめます♪
（文責：E）
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