
■取材日 2020年12月25日(金)
■場 所 大島コミュニティセンター
なんとこの門松、職員の皆さんによる手作り!

「昨年までは教えてもらいながら作りましたが、今年は材料を持ち寄ったり、作り方をネットで調べたりと、職員みんなで協力しながら仕上げた自信作♪購入したのは、縄と砂だけです」と門松作りに関わった菅野さんが、笑顔で話してくれました。


3本の竹は節を利用して斜め切りにすることで、切り口が笑顔の口元に見える「笑い竹」と呼ばれる切り方で切ったとのこと。なるほど…ニコニコと竹が笑っているように見えます♪
そして切りそろえた竹は、オイルで磨きをかけピカピカに(^^)/


寸胴鍋に砂利や砂を入れて竹を固定し、土台周りの藁は、門松用に緑色に保つため、職員のお一人が大切に保存したもの。また、足元に使ったクマ笹は、住宅の空き地にわずかに生え残る林から集めてきたそうです。

そして、職員の皆さん一人ひとりの力が結集した立派な門松が完成♪
昨年までは、建物の出入り口付近に置いていた門松ですが、今年は大島コミュニティセンターの中にコロナが入ってこないようにと門柱脇に飾ったそうです(^^)
年神様をお迎えするための目印といわれている門松。コロナを乗り越え、幸せな1年になる事を願うばかりですね♪


また大島コミュニティセンターでは、ペットボトルツリーをはじめ、センター内にはオリンピックカラーに彩られた竹のオブジェも見ることができます。
センターにお越しの際には、こちらの作品もぜひご覧になってみてくださいね♪
(文責:O)
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