
★期間 11/25(水)〜11/30(月) 10:00〜20:00(最終日は16:00まで)
★場所 市民交流センター コミュニティギャラリー
横須賀慶子さんが代表を務める“遊紙会”5名の方の作品の他、市内の福祉施設やひたちなか・ま講座「キッズ折り紙教室」で講師として指導した際の折り紙作品が、来場者を温かく迎えます。


「第1金曜日に活動している遊紙会も、新型コロナの影響で活動を自粛していましたが、折り紙は家の中で制作できるアートです。“鶴折り、箱折り、くす玉折り、タペストリー”という4つのテーマを決め、今展に出品することを励みに各自が制作しました」と話してくれた横須賀さん。コロナ禍でも作品作りを通じて、前向きに生活できたとのこと。入り口近くに飾られた胡蝶蘭は、横須賀さんの作品。花びらの風合いを表現するため、数ある種類の中から和紙を選び作ったそうです。




1枚の紙から作る「連鶴」や、くす玉折りをアレンジしたクリスマスリース、折り紙で作ったとは思えないタペストリー作品など…それぞれのテーマごとに基本の作品からアレンジした作品が並びます。


花をモチーフにした立体作品は、香りが漂よってきそうなほど本物そっくり(^^♪
驚くことに菊の立体作品は、鶴を幾重にも重ねて表現したとのこと。1本の菊を仕上げるためにかかった制作期間は約1ヶ月。職人技が光る作品で、皆さん必見です!


また、生徒の皆さんが制作した動植物や花火、ハロウィンなどの色紙作品には折り紙と共に、メッセージが添えられており、作品を通じて作者の思いを感じることができます。

期間中、毎日先着30名の方に遊紙会のメンバー手作りのしおりをプレゼント!
ぜひ、この機会に奥深い折り紙の世界をご覧になってみてはいかがでしょうか。
なおご来館に際しては、受付名簿へ氏名、連絡先をご記入のうえ、マスク着用、アルコール消毒、人との間隔を空けるなど、新型コロナウイルス感染拡大防止対策にご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
(文責:S)
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