ＮＰＯ法人未来ネットワークひたちなか・ま主催で「ひたちなか市 市民活動フォーラム２００９ 『まちの縁側』を育む」が開催されました。
★日時：２月１日（日）１３：３０
★場所：ワークプラザ勝田
★内容：第１部・幻燈会 第２部・ワークショップ「こんな縁側あったらいいナ」
＜第１部 幻燈会＞
幻燈会とは？映写機でカシャン、カシャン・・と一枚一枚ページをめくるようにスライドが映され、それに合わせて幻燈師が語りかける。。という、柔らかな雰囲気で進められる紙芝居のような、映画のような不思議な世界でした。幻燈師は延藤安弘先生（愛知産業大学大学院教授・ＮＰＯ法人まちの縁側育み隊代表理事）。
イタリア全土に広がっている「高齢者社会センター」という、高齢者自身による”魅力的な高齢者の居場所”が紹介されました。バール（昼はコーヒー、夜はお酒が飲めるバーのこと）と広場からなる地域交流の場は、住民自らが行政に働きかけ空き施設等の場所を無償で借り、管理運営は住民たちで行う「民発公設民営」なのだとか。
ひたちなか市にも統合・廃園になった保育所の空き施設を利用した「ワイワイふれあい館」という地域高齢者の交流の場があり、まさに住民自らが生き生きと運営しています。また企業の協力で閉店した空き店舗を活用し、地域の交流の場を住民たちの力で運営している「くらし協同館なかよし」から活動事例発表がありました。
（文責：Ｋ）
※＜第２部ワークショップ＞の様子は「市民活動フォーラム２００９（２）」で ご紹介します
★ＮＰＯ法人まちの縁側育み隊★
http://www.engawa.ne.jp/
★ワイワイふれあい館★
http://www.genkinet-hitachinaka.jp/katsudoudisp_3.php?dai=3&tyu=6&index=848
★くらし協同館なかよし★
http://www.genkinet-hitachinaka.jp/katsudoudisp_3.php?dai=3&tyu=7&index=1601
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