コミュニティギャラリーでは2回目となる「第24回ノン・ブラック小品展」を開催中です。
★日時 3/13(水)〜3/18(月) 10:00〜20:00(最終日は16:00)
★場所 市民交流センター コミュニティギャラリー
美術集団「ノン・ブラック」は、毎年茨城県立県民文化センターで主に大作中心の公募展を開催。今展は小作品展ということで、10号サイズ以下の油彩画や水彩画、決められたサイズの写真や陶工芸作品など、様々なジャンルの作品が飾られました。
創造力溢れる皆さん。遊び心が感じられる作品が多数並びます。
その中のひとつ、キャンバスを重ねて立体的に表現した“ゆり”の花の作品は、何だか不思議な油彩画です。
また、“狛犬”と題した表面がゴツゴツしたアクリル画は、アクリル絵の具におがくずなどを混ぜ合わせ表現したとのこと。少し離れたところから観ると、狛犬が浮き出ているように見えますよ!(^^)!
瞳や毛並みを丹念に描いた今にも動きだしそうな猫の絵や、“土偶の主張”と題した油彩画などの作品を、じっくり見つめる来場者の方も見られました。
その他、淡い色合いで着色した粘土作品や、なんとも愛くるしい動物をモチーフにした陶芸作品は、観る者を楽しませてくれます。
ノン・ブラック会員の皆さんと5名の一般参加者、総勢28名による“第24回ノン・ブラック小品展”。多種多様な技法で描いた作品が一堂に会するお得感満載の作品の数々をご覧に、ぜひギャラリーに足を運んでみてください。
(文責:S)
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