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2016年11月01日

ふれ愛サロン「那珂湊地区の歴史探訪」

すっきりと晴れ渡った秋晴れの下、那珂湊地区にゆかりのある先人たちの足跡を訪ねました。

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■日時 2016年10月19日(水) 11:00〜15:00
■場所 那珂湊駅周辺


これまで「ひたちなか市の先人たち」について、冊子の執筆者でもあるひたちなか市教育委員会文化財室の講師、住谷光男さんから学んできたみなさん。
「実際にゆかりの地を歩いてみたい」という声が上がり実現したのが、今回のふれ愛サロン“那珂湊地区の歴史探訪”です。

まず最初に訪れたのは、水戸藩邸を知るうえで歴史上重要な門とされている山上門。山上門の由来や門の形式など詳しく説明を受けました。

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次に向かったのは那珂湊反射炉跡。水戸藩が、異国船の攻撃に適した高性能な鉄製の大砲を鋳造するため、大量の鉄を溶解する炉として建設されたそうで、実物に近い形で再現。一部残っていた耐火煉瓦が用いられ、当時の姿を偲ばせていました。

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その後西瀧不動尊、福井仙吉奉納の「手洗石」を見学したり、天満宮境内などを訪れ、いよいよ夤賓閣跡へ!

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夤賓閣とは、水戸黄門が建設した水戸藩主の別荘。その名の通り貴賓の接待や家臣への慰労などに用いられ、光圀公が御殿入りした際には、懇談や酒宴、詩歌(しいか)の会が催されたそうです。
残念ながら水戸藩最大の内乱である元治甲子の乱(1864年)で焼失してしまいましたが、光圀時代に植えられた松の樹は、今も「湊御殿の松」として残されています。

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そして最後に、大工職の名人といわれた反射炉建設の棟梁「飛田與七の墓」を訪れ、華蔵院の県内最古といわれる梵鐘を見学し、那珂湊地区の歴史探訪は幕を閉じました。

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講師の住谷さんが“スペシャルコース”と言うだけあり、タイムスリップしたような感覚まで味わうことができた今回の歴史探訪。第2弾の実現を期待します♪
(文責:O)


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