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2008年09月26日

和紙ちぎり絵inふれ愛ひろば


市民活動お役立ちセミナー子育てサークルはじめの一歩」で”子育て中の主婦でもできること”をお話してくださった梅原ひとみさんが、今回はライフワークである和紙ちぎり絵の講師としてふれ愛サロンに来てくださいました。

まずは、ご自身のこれまでのボランティア活動暦や現在の活動について自己紹介。そして今回制作する「コスモス」の作り方についての説明がありました。和紙を重ねていく過程をわかりやすくするための説明工夫(@AB…と貼っていく手順ごとの和紙が入った透明のビニールを重ねていく)に感心しました。


一人ひとりに作成キット(色紙・使用する分の色やサイズの和紙・のり・ふで)と、できあがり見本の写真も用意。でも「見本にこだわらず、自分のイメージのコスモスを自由に作りましょう」と声をかけられ、それぞれ思い思いのコスモスができていきました。


受講生のそれぞれの進み具合をまわって確認しながら、花びら部分をちぎるのを先生もお手伝い。介護のこと、子どものこと、他の場所での教室のことなど、世間話や笑いも交えて和やかな雰囲気でした。「はがきの隅に和紙をちょっと貼るだけでも、もらった人に喜ばれるかも」などのアドバイスもありました。


「今は和紙をはったランプなども制作しています、いつかワークプラザなどで教えてみたいです」と、広がっている活動内容や今後の夢も語ってくださった梅原先生の近況や作品は、ブログで見ることができます。
(文責:K)

★梅原先生のブログ「和紙のかわいい仲間たち」★
http://plumeye.blog18.fc2.com/

★げんき-NET人材情報 「ちぎりえ・和紙絵画」★
http://www.genkinet-hitachinaka.jp/katsudoudisp_5.php?dai=5&tyu=10&index=1145
この記事へのコメント
未来さん
コメントありがとうございます。可憐なコスモス、元気いっぱいコスモス、作る人によって作品の雰囲気が本当に違いましたよね。いつも常連さんが多いと感じるふれ愛サロンですが、今回は新たに参加された方も多かったようで、ひろばの魅力を感じてもらえたかもしれませんね笑顔
Posted by 小山 at 2008年09月29日 13:58
先日は、お疲れ様でした。同じ材料を使っても出来上がりにはそれぞれの個性や工夫が見られる・・・ここが幼児教育でも言うところの「自由保育」で一斉保育との違いです。それぞれの工夫や創造性を大切にしたところに”創る楽しみ”が生まれて来るんですね。参加者の皆さんも、楽しく参加出来たようで良かったです。
Posted by 未来 at 2008年09月29日 11:11
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