☆日時 2015年9/23(水)〜9/28(月) 10:00〜20:00(最終日は16:00まで)
☆場所 市民交流センター コミュニティギャラリー
楽篆会は、月に一度みんなで集まり、姓名・雅号・成語などを石材などに堀る篆刻の制作をしています。篆刻とは印章を作る行為で中国を起源としており、主に篆書を印文に彫ることから篆刻(てんこく)と言います。
文字の部分を彫ったものを白文、文字の部分を残して回りを彫ったものを赤文というそうで、1つの作品を完成させるには、集中力と忍耐力が必要です。だからこそ、どの作品にも繊細さの中に力強さを感じるのですね。
また、拓本の展示もしています。
拓本とは、印刷技術の一種で、木や石に刻された文字、古い石碑や器物に刻された文字、文様を墨を使い版画のようにして写したもの。作品には、徳川光圀歌碑(ひたちなか市姥の懐海岸)の拓本や万葉歌(ひたちなか市阿字ヶ浦海岸)の拓本もあります。
「篆刻、拓本…言葉だけ聞くと、難しいものと思われがちですが、面白みや楽しみを多くの方に知って欲しい!」との事。ぜひ一度足をお運びください。
また、随時仲間募集中です。興味のある方はぜひ佐野コミュニティセンター(電話029-285-6685)までご連絡ください。
(文責:Y)
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