CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2014年11月06日

おやこ劇場ゆめひろば 永野むつみ子育て講演会「感動すること・そだつこと」

「おやこ劇場ゆめひろば」の活動は「本物の舞台を子どもたちに届けたい」という想いからスタート。今回は「人形劇団ひぽぽたあむ」を主宰する永野むつみさんをお迎えし、子育て講演会を開催しました。永野さんは、全国どこへでも照明や音響機材など全て持ち込みで出かけて行き、小さな人たち(子どもたちを愛情込めてこう呼びます)に生の舞台を届けています。

またこの日は「おやこ劇場ゆめひろば」メンバーの手作りスイーツが、子育てに忙しいママたちをあたたかく迎えていました。

s-DSCF4039.jpg

■日時 10月3日(金)10:00〜12:00
■場所 市毛コミュニティセンター


<お芝居と小さな人たち>
お芝居の途中でママにしがみつく子。「アイスクリーム食べてかえろ」と話し出す子。そんなとき、「うちの子、飽きちゃった」と感じるママが多いみたい。

しがみつくのは、元気のない音楽が流れてきて、何だか分からないけど良くないことが起こる予感がしたから。帰りの話をするのは、舞台で起こった悲しいことは本当のことじゃないと思いたくて、現実世界にもどろうとするから。語る言葉を多く持たない小さな人たちも、実はいろいろな感情を持つ、あなどれない存在。しかりつけたり、決めつけたりしないで、いてもたってもいられない気持ちに寄り添ってあげてね。

s-DSCF4058.jpg

<今一番大切なことは何か〜選び取る力は捨てる力〜>
昔は・・・時間と自然とのかかわりがたくさんあった。退屈を埋める力を、知識としてではなく、体験や経験として手に入れることができた。今は・・・あれもこれもと、することが多すぎると思わない?小さな人たちから大人たちがうばっていったものがたくさんある。

それでは時間がない今、どうしたらいい?客席にいながら、登場人物の立場になることができるお芝居は、小さな人たちにとっては体験や経験のひとつになる。主人公になっている子もいれば、はじっこが気になる子もいる。どこに注目するかはそれぞれ自由でいいのが、テレビにはないお芝居の魅力。絶対、お母さんの説明や指示は出しちゃだめよ。

s-DSCF4065.jpg

<子育てママにエール>
子育てにつまずいたら、自分の子どものころを思い出してほしい。どう育ったか、どう育てられたか。大人たちにされて良かったことは同じように。されて嫌だったことは、やめるよう努力すればいい。小さな人たちにとって良い環境は、ひとりで作れるものではない。お母さん同士がひとりぼっちにならずに仲間となって、共通の経験や体験を通して、育んでいってね。

s-DSCF4071.jpg 

「自分自身は何が一番大切か分からず育ててしまった」。ご自分の失敗を隠すことなく本音で話してくれた永野さんの言葉は、不思議なくらい心にしみ入りました。
(文責:R)

s-DSCF4036.jpg
「おやこ劇場ゆめひろば」のこれからのスケジュール♪
<賢者の贈り物>
■日時 11月15日(土)開演17:00〜
■場所 茨城県立県民文化センター 小ホール 
※詳しくは、げんき‐NETひたちなかイベント情報をご覧ください

http://www.genkinet-hitachinaka.jp/event_show.php?id=4665

<永野むつみ子育て講演会A 親子ワークショップ〜誰も見たことのない生き物を作ろう〜>
■日時 12月23日(金)午後
■場所 市内コミセン(予定)
※詳しくは、今後のげんき‐NETひたちなかイベント情報にご注目ください



この記事へのコメント
コメントを書く
トラックバックの受付は終了しました

この記事へのトラックバック