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お知らせ

第2回理事会開催
 6月25日(日)に盛岡市けやき荘で、2023年度2回目の理事会を開催しました。4月の理事会で理事会の回数について年に3回くらい開催してはとのことで、年度行事の中間のところで開催させていただきました。開催場所が女性交流会と同じ会場で、テントでの開催だったので一部の理事さんからはきちんと会議室を用意して開催した方がいいのではという話がありましたが、今回はそのままの状況でやらせていただきました。青年部の理事さんが多いのでどうしても日曜日開催ということで日程的に難しい面もありますので、今後開催場所については考えていきたいと思います。
 今回の議題は
第1号議案 役員について
第2号議案 県民体育大会について
第3号議案 新規大会について
第4号議案 全国大会開催について
で、それぞれについて話し合いました。
 第1号議案については、会員数が減っているにもかかわらず役員の数が依然として変わらないのはどうなのか、また、女性の役員の割合が少なすぎる、のをどうしたらいいかについて話し合いました。1つの方法として地域理事の女性の割合を増やす。また、地域理事が理事会に出席しない地域があったりするので、そもそもその必要性にまで言及されました。ただ、全県からいろんな意見を聞くためにも地域理事は必要と考えますが、いずれ出席していただかないとその意見も聞くことができないのも事実です。それらを含め、次の理事会までに理事数含め創案を提出することとしました。
 第2号議案については、県民体育大会の総則に従って県民であればだれでも参加できるようにすべきとの意見が多数で、来年の参加資格については県民であればだれでも参加できるようにしてチーム数を増やす方向にすることと決まりました。開催場所についてはどこに決めても近い遠いはあるので、天候に左右されないグリーンピアがいいということになり、来年もグリーンピア三陸みやこの屋内で開催することとしました。県民体が東北地域選手権大会の予選会を兼ねていることについても疑問が出され、趣旨が違うので予選会から外すことにもしました。種目は今まで通り65歳以上の部、年齢無制限の部の2種目で、リーグ戦で行うこととしました。
その代わり、東北地域選手権大会の予選会は別途開催することとなりました。
 第3号議案については、高齢者向け・初心者向けの地域の大会を開催することとし、今年手始めに県南地域で試験的に開催することとしました。平日開催にして、若手が参加できない状況を作って高齢者の方々が楽しめるような大会にしたいと考えています。地域の開催なので参加費もなし、交通手段もあまり支障がないと思われるので、各地域での開催の折は多くのチームが参加していただけますようよろしくお願いいたします。
ミドル層にはシングルマッチ・ダブルマッチの大会を開催し、技術の向上に資するような大会を開催したいと思います。シニアの方でもドシドシ参加してください。
 第4号議案については、今後3年以内に東北地域に全国大会が国体を含め3大会開催予定なので、もし、岩手県が引き受けるとすれば全日本選手権大会を引き受けたいという意見でした。7月の東北の会議の折にこの意思を伝えて東北全体で全国大会を盛り上げていきたいと思います。

投稿者:谷藤 カテゴリー:お知らせ コメント:0 トラックバック:0
2023年度東北地域協議会定時総会開催
 4月20日(木)に盛岡市タカヤアリーナで、2023年度の東北地域協議会定時総会が開催されました。各県から29名中16名出席、8名の委任状で総会が成立しました。
 
1号議案から5号議案までそれぞれ滞りなく承認されました。
1号議案 2022年度事業報告
2号議案 2022年度収支決算報告、監査報告
3号議案 2023年度事業計画(案)
4号議案 2023年度収支予算(案)
5号議案 役員改選について

 1号議案、4号議案は提案通り質疑もなく承認されました。
 2号議案については、東北協議会補助事業の支出の仕方についてガイドラインを設けてどこの県が事業を行っても同じような決算になるようにした方がいいのでは、という意見があり、例えば、参加費で運営費用を賄う、補助金で賞品代を賄うなど、反対に参加費が不足した場合の運営費が窮屈になるので、もっと柔軟にしていいのではないか…。継続審議。
 3号議案については、国体予選会の専任監督についての改めて提案があり、「専任監督ではチームを派遣できないので兼任でやらせてもらえないか。」参加県が欠場するよりは規則を緩めて全県参加の方がいいのではないかということになり、兼任監督を東北予選では認めることとしました。
また、今年度は5年ぶりに指導者講習会を開催することとし、会場は岩手県で時期的にも11月頃をめどに計画したいとのことです。
 5号議案については、東北地域の会長が全ての事業に参加できていない現状で、もう少し行事に参加できる方を選出した方がいいのではないかという意見が出ましたが、規約にもある通り東北選手権大会開催県が代行するということになっているので、今まで通りでいいということになりました。理事長に関しても今の青森県の蛯名さんが適任で、代わりの方がいらっしゃらないと思われ、是非にもということで蛯名さんにお願いすることとなりました。事務局は宮城県から岩手県に移して蛯名さんを手伝うこととしました。総会の開催地が岩手県ということもあり、福島県から来られている役員さんは電車の都合もあったとは思いますが、最後は少しバタバタした感じで時間に余裕があればいいかなと思いました。次回の会議は東北大会開催の青森県で行う予定ですが、この時も時間に余裕をもって開催されることを望みます。


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坪副会長挨拶(青森県)

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会議の様子
投稿者:谷藤 カテゴリー:お知らせ コメント:0 トラックバック:0
2023年度 定時総会 開催
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 4月12日(水)に盛岡市タカヤアリーナで、2023年度の定時総会を開催しました。
 コロナ禍で4年ぶりの総会開催となりました。そのためなのか委任状の数が多すぎて、総会を開く意味があるのか非常に不安になりました。28市町村協会中、出席8、欠席1、委任状19とこのような状況でした。議題は、会費の値上げや、新役員など重要な議題があったと思いますが、参加協会が大変少なくこのような大事な議題を少ない出席者で決めることに少し抵抗を感じております。
 議案は、
第1号議案 2022年度 事業報告
第2号議案 2022年度 決算報告
第3号議案 2023年度 事業計画
第4号議案 2023年度 収支予算
第5号議案 役員改正について
でした。
 第1号議案では、ほぼ通年通りの行事をこなすことができました。各全国大会での成績も選手の皆さんが頑張ったので立派な成績を収められました。
 第2号議案では、会員の減少もコロナの影響をさほど受けることはなく例年の減少率ですし、審判の更新についても例年通りで会員の皆様には大変感謝しております。高齢化が進み大会参加が少しずつ少なくなってはいますが、ほぼほぼ計画通りに進むことができました。
 第3号議案、4号議案では、
事業目標に
@組織改革
Aジュニア強化
B普及活動
C指導者育成
を掲げ
@では 設立3年目の青年部の活動をより活発にし、協会の中心的存在になれるような活動を!
Aでは コロナの影響でジュニア活動の機会が極端に減少したため、ジュニア層が薄くなり今年度で活動を中止する地域も出てきております。そのなかでも地域単位ではなく県単位でジュニアチームを育成・強化できるよう工夫していきます。
Bでは 岩手大学との連携は今年度で4年目に入り、学生の中からも会員が数名出てくるようになり、今年度ジュニアから岩手大学に入学生が初めて出て、これらの学生を中心にサークル結成に向けてより一層励んでまいります。
Cでは 地域協議会と連携を取りながら、指導者の育成にもっと力を入れていく。

これらの事業目標のために最大限の予算措置を取らせていただいたつもりですが、今後とも会員の減少などにより値上げのお願いなど難しい局面が出てくることは考えられます。今後とも上手な予算執行に努め、県協会発展のために精進してまいります。

 第5号議案では、8期16年間にわたり会長職を務めていただいた、三浦 宏 様が退任され、新たに岩手日報社の新社長に就任した川村 公司 様に引き継いでいただきました。今後とも岩手日報社とはこのような関係を続けていきたいと考えております。理事長に佐々木 浩さん、副理事長に叶城 伸さんを迎え、新体制で臨むこととなりました。常任理事も青年部の叶城 拓磨さんが新たに加わり、理事にいきいき財団の理事長 菊池 正勝さんを迎え、この新役員で運営してまいります。

今後とも県協会の事業へのご協力をよろしくお願いいたします。


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平野副会長挨拶

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議長 庄子 久吉さん(盛岡市ゲートボール協会)


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会議の様子
投稿者:谷藤 カテゴリー:お知らせ コメント:0 トラックバック:0

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