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再生会議開催
 11月29日(日)に盛岡市見前南地区公民館で岩手県再生会議を開催しました。
 近頃県内での新型コロナウイルス感染拡大の影響で、大事な参加者だったので非常に残念です。今回のテーマは、普及活動についてが大きなテーマで話し合いを行いました。普及活動という漠然とした大きなテーマで皆さんにはご迷惑をかけたとは思いますが、率直な意見をたくさん言っていただき、大変ありがとうございました。
 そもそも、普及の前に現在在籍している会員さんの減少の原因は何なのかということについてたくさんのご意見が出てきました。まとめると、年配者に独りよがりで思いやりのない方々が地域のリーダーとなり、新しい会員さんに対しての思いやりや心遣いが足りていない。大会などでもスポーツマンシップの欠如により、スポーツとして成り立っていない状況などもあるようです。まず、こういう状態を少しでも改善していくこと、大きく言えば教育が必要だと考えます。
 普及の方法としては、YouTube、DVDなど映像をもってゲートボールの奥深さやダイナミックさを、特にも若い人たちには効果的ではないのか。さらに、まだまだゲートボールには負のイメージが強く、その払拭のためにも若い人たちの感覚で伝えてほしいと思っています。そういう流れの中で、県内の50代半ばまでの会員さんで新しく青年部という組織を作り、活動していく一手はという提案に対し、出席者の若手からも賛同をいただき、来年度青年部を立ち上げることとし、出席者の中から2名理事として協会の運営に参加することとなりました。はじめは15.6人の人数でスタートとなるようですが、活動を続けていく中でこの人数がどんどん増えてそこが核となり、若手の勧誘や初心者指導、さらには技術向上の場所になることを期待しております。
投稿者:谷藤 カテゴリー:普及活動 コメント:0 トラックバック:0

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