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NPOの情報開示&助成の最適化をすすめるブログ

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日本における助成の最適化と、NPOの情報開示の拡充に向けて
調査・研究を行い、提言を行っています。
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(1)「NPOへの資金提供・助成の最適化に関する調査報告書」
(2)「助成事業の成果向上と、事務の効率化・負担軽減に関する
調査報告書」
(3)「助成申請書の団体基本情報に関する、地域規模・全国規模
助成の比較調査報告書」
は、すべて売り切れとなりましたが、(1)と(3)につきましては、
隔月刊誌「NPOマネジメント」
https://blog.canpan.info/npomanagement/
に、概要をまとめた記事を掲載しております。

(1)は、第52号・第53号「助成する側・される側が『伝わりあう
関係』になるために〜『NPOへの資金提供・助成の最適化に
関する調査』報告(前編)・(後編)」
(3)は第62号「助成申請書の団体基本情報に関する、地域
規模・全国規模助成の比較調査」

その他、関連記事として、第47号「助成申請書および報告書の
設問に関する調査報告『信頼と支援を得る情報開示項目とは?』」
もぜひご覧ください。

★なお、PDFデータ版は、
DL-MARKETのサイトからご購入いただけます。
内容は冊子版とまったく同じで、プリントアウトも可能です。
ぜひ、ご利用ください。


Q1(2) なぜ、IIHOEはこの調査をするのですか? [2007年05月31日(Thu)]
【Q1:調査主体であるIIHOEについて】

Q1(2) なぜ、IIHOEはこの調査をするのですか?

A:非営利・公益セクターのマネジメント支援が当所の主要な活動の一つですが、その一環として、市民活動にとって貴重な資金源である助成プログラムが、より効果的に活用されるための基盤の整備に寄与したいと考え、市民活動に対する助成プログラムの実施状況に関する調査を、2006年より実施しています。

(過去の調査内容について)
・ 2006年度:53助成機関・81プログラムについて、「助成申請書および報告書の設問に関する調査」を実施。集計結果である「どんな設問項目が、どのくらいの割合で訪ねられているか」を基に、支援者が求める団体情報項目を「団体基本情報シート」にまとめ、市民活動団体向けの研修等で提案しています。

・ 2007年度:91助成機関の131助成プログラムの募集要項の掲載内容を集計するとともに、NPOに対し「募集要項に記載して欲しい事項」についてアンケートを行いました。これらの結果を分析し、助成する側と申請する側との間のコミュニケーション不全の要因とその改善提案をまとめ、「NPOへの資金提供・助成の最適化に関する調査報告書」を本年3月に刊行しました。
詳しくはこちらをご参照ください→https://blog.canpan.info/gate-iihoe/archive/32


上記の調査結果をもとに、
助成機関の皆様を対象に「NPOへの資金提供・助成の最適化に関する勉強会」を連続形式にて実施し、多数の助成プログラムのご担当者様のご参加を賜っておりますが、皆様との意見交換によって、「事務が多忙で市民活動団体とのコミュニケーションの時間を捻出することが難しい」「事務が一定の時期に集中する」などの現状が共有されました。これらの課題への解決策を検討するために、助成に係る事務の現状を明らかにしたいと考え、今回の調査を企画いたしました。

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