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がんけんかすい・おーばの日記
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ガッテンの功罪[2008年04月20日(Sun)]
NHKの人気番組「ためして!ガッテン」に
瞼のたるみが全身の色々なトラブルの元になるという内容のものが放送されて、
その際、
信州大学形成外科の松尾清教授がスタジオ出演していたそうです。

で、 眼瞼下垂という病気(症状)がクローズアップされています。

数年前にも「今日の健康」でこのネタを出しているし
その前にも 何らかのマスコミで 眼瞼下垂をとりあげているので
信州大の形成の外来はそのたびに 予約がとりにくくなっているようです。

ここからは 個人的な意見。

松尾教授の手術の腕は良いと思う。
眼瞼下垂を世に知らしめた功績も大きいし、
その点では 私はこの先生を高く評価しているのです。
が、

眼瞼下垂の治療と
肩こり、頭痛、などを安易にリンクさせて
あたかも 眼瞼下垂の手術さえすればそれらの症状がたちどころに消えるような
そういう切り口は どうなんだろうと思う。

もちろん 見た目に眼瞼下垂がはっきりわかる場合というのがありますから
私は そういう事例はしっかり治療するのがいいと思います。

でも、眼瞼下垂の治療動機が見た目ではなく 肩こり、頭痛の場合は・・・?!

確かに 眼瞼下垂の手術のあとで
それまで過剰にがんばっていた、筋肉や神経の負荷が軽減して
結果的に頭痛が消えたり 肩こりが軽減したり ということもあると思う。
見た目が改善され コンプレックスが解消された場合には
それまでのうつ的な気分が一気に明るくなることだってある。

でも
手術した全員にそういった全身的な効果があるわけではないと思う。
目をいじることに 過剰な期待はしないほうがいい。

だいたい 
ある年齢以降は ほとんどの人に生理的に眼瞼下垂の症状は現れると思う
私も 最近片目が後天性の下垂傾向になっていることに気づいて ややショックだった。
(目を見開くときに、おでこにしわが寄るっていう程度 なんですけどね)

で、いろんなストレスやら 心身の労働なんかで
肩こり、疲れ、頭痛なんかを持病としている人も多いと思う。
 ↑   ↑   ↑
そういう人たちがこぞって 『症状改善のために』後天性眼瞼下垂の治療を受けるとしたら


形成外科や、美容外科は 儲かるだろうなあ。
幼児期手術は 親のため?[2008年03月03日(Mon)]
わが子が先天性眼瞼下垂だと わかったとき

親は 少なからずショックを受けます。

わが子が「見た目」でイヤな思いをするようなことがあったとしたら
親として こんなにつらいことは ないと 
わたしも そう思っていました。

眼瞼下垂の子を持つ親の気持ちも様々です。

数年前までのわたしは
手術をしてくれる病院こそが いい病院
だと おもっていました。
手術をしない方針だと 言われると 
その病院を責める気分にさえなりました。

なので 今 わが子に一日も早く手術を受けさせたい人の気持ちは 
自分のことのように わかります。

幸いにも 
この気持ちを汲んでくれる病院も 全国探せば あります。
そして
そういった病院には 患者が殺到するっていう事実も あります。


今だからそう思うんだけど
幼児期の手術は 親のために行っているんだなあって 思います

見た目を改善することで 
毎日顔を合わすわが子にも より 深い愛情を持つことが出来る
まえよりかわいくなった とか
これで いじめられなくなるかな とか
これで 周囲の目が気にならなくなったな とか思いながら
そういう うれしい気持ちで その後の子育てができる。

親が 手術で 安心感を得るのです。

こんな書き方をすると 
特に眼瞼下垂の当事者にとっては
「親のエゴイズムまるだしだ!」って 不快に思う人もいるかもしれません
でも 
親だって 生身のニンゲンです。
落ち込んだり 自分を責め続けて生きてゆくより
安心して 満足して生活できる道があるならば
それを求めることは 当たり前のことなのです。

どの方法をとっても リスクは負います
そのリスクを しっかり認識していれば いいのでしょう。

たいせつなのは
きもちの面をサポートできる 存在かもしれません。
お母さんにとっては だんなさまや ご両親 友人 など
一緒に考え 悩みを共有できると
お母さん自身の抱える 不安や苛立ち 孤独などが緩和され
いい方向に進むこともできるんじゃないかなあ って 思います。
「待てる手術」を待つ理由・・・[2008年02月26日(Tue)]
こどもの先天性眼瞼下垂について通院してゆく中で
手術を急ぐ必要はない
と 医師にいわれて がっかりする 
・・・わたしは かつて そんな母でした。

早期の手術を受けてくれる病院を探し回り
うちの子は2歳半で手術をしました。


そんなわたしも 今は 逆に 手術を急ぐ母親達に
「手術は、急がない方がいい」と 言っています。
今回は その理由を書きます


生まれてから3歳くらいまでは
こどもは 自分の状況を ほとんど理解することはありません

手術は 
弱視の危険性が高い場合をのぞき
親の希望で 行なう場合が多いです。

手術を決意した場合にも 親には 覚悟が必要で
手術が成功しても 
それは 正面から見たときに 左右差を小さくするものであり
瞼が閉じにくくなったり 下を見下ろすときに手術をしたほうの目が大きく見開かれたり
そういった 随伴症状が残るのです。

そして こういった症状とともに生きてゆくのは おとうさんお母さんではなく
眼瞼下垂の本人である ということを 忘れてはなりません。

当たり前のことを、と思うでしょうが
過去の自分を含めて 
「親の身勝手」が全面に出てしまうケースは 非常に多いのです


(このテーマ 今後も 書いてゆく予定です。 皆さんのご意見も お待ちしています)
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