
未来は暗いのか?[2008年04月11日(Fri)]
ここ1年ほど わたしは
「先天性眼瞼下垂は 完璧には治らない」と 書くようになっている。
それは
現在の医療の限界なのだが
同時に
現代の医学を過信しがちな私たちが陥りやすい
「手術さえすれば 未来はバラ色」と思いがちな気持ちに
釘をさしておきたい という気持ちからでもある。
手術をしても(完璧には)治らないとわかると
逆に 奈落のそこに落とされる心境の人も いるかもしれない
お先真っ暗な気分になるかもしれない。
でも 行く道はそんなに暗いのだろうか
ちょっとの心構えと 仲間がいれば
あゆむ道に 光がさすように思う。
・・・と、
人生も折り返しを過ぎた私はそう思えるのだけれど
人生これからの 若者にとっては
苦しい、つらい時期が 一度は訪れるってことも 知っているので
これからは もうちょっとマイルドなことばで エールを送らなきゃ
進む道は 平坦ではないけれど
大丈夫 仲間がいるからね。
家族だって 力になってくれる。
手をつないで 歩き続けよう。
そこに 必ず 光は差すから。
「先天性眼瞼下垂は 完璧には治らない」と 書くようになっている。
それは
現在の医療の限界なのだが
同時に
現代の医学を過信しがちな私たちが陥りやすい
「手術さえすれば 未来はバラ色」と思いがちな気持ちに
釘をさしておきたい という気持ちからでもある。
手術をしても(完璧には)治らないとわかると
逆に 奈落のそこに落とされる心境の人も いるかもしれない
お先真っ暗な気分になるかもしれない。
でも 行く道はそんなに暗いのだろうか
ちょっとの心構えと 仲間がいれば
あゆむ道に 光がさすように思う。
・・・と、
人生も折り返しを過ぎた私はそう思えるのだけれど
人生これからの 若者にとっては
苦しい、つらい時期が 一度は訪れるってことも 知っているので
これからは もうちょっとマイルドなことばで エールを送らなきゃ
進む道は 平坦ではないけれど
大丈夫 仲間がいるからね。
家族だって 力になってくれる。
手をつないで 歩き続けよう。
そこに 必ず 光は差すから。
そうですよね。
手術をすれば、何でも治ってしまうって思っている人って、少なくないんですよね。
それに、しおりも、経験したことがあるのですが、眼の手術をしたというと、視力がよくなったと勘違いする人も多いんですよ。
それに、眼瞼下垂が手術で治るんだったら、どんな医者でも手術を勧める、そう思います。
そして、眼瞼下垂は、手術をしても、完全には治すことが出来ないけど、手術をする前とした後では、自分の人生が大きく変わるんだよ、っていうことも、知ってもらいたいですね。
たった瞼をあげるようにする手術だと思われても、そこには、瞼をあげることができることによって見える、これまでと違う世界が待っているっていうことも。