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《 開催案内 》第12回 がん看護フォーラム21 [2018年10月09日(Tue)]

第12回_看護フォーラム案内状_1007.png

第12回がん看護フォーラム21を開催いたします。
皆様、お誘いあわせの上、ご参加ください。

日時 :2018年11月24日(土) 13 時30分 〜 17 時
場所 :浜松医療センター 3階 講堂

テーマ:遺伝性腫瘍を理解するための遺伝学の基礎中の基礎を学ぼう

基調講演1
「 遺伝とがんーがんと遺伝 」
    高知大学医学部 第一外科 杉本 健樹先生

基調講演2
「 今知っておきたい、がんと遺伝のはなし 」
   浜松医科大学医学部附属病院 遺伝子診療部
    認定遺伝カウンセラー  福江 美咲先生

グループワーク
「 グループワークを通して遺伝性腫瘍について考えよう 」
   浜松医療センター がん看護専門看護師 小野田 弓恵先生
第5回看護フォーラムを開催します [2013年01月31日(Thu)]

各専門職がチームを組み、各々の専門性でよりよいケアが提供できるように、がん情報局では専門職向けの勉強会を実施しています。

今週土曜日は、がん看護を深める「浜松がん看護フォーラム21」を開催します。
「浜松」と表題につけ、浜松から日本全国、世界へと発信できるような看護フォーラムを目指しています。もちろん浜松外のがん看護に携わる看護師の皆さんも参加出来ます。
過去4回も活発な議論が行われました。ぜひ、参加してみませんか。
事前申込が必要です。申込方法や内容は以下をご覧ください。

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第5回 浜松がん看護フォーラム21
hamamatsu cancer nursing forum21

乳がんが⽪膚に転移すると、潰瘍を形成し、浸出液が浸み出したり、出⾎したりします。
また、感染を伴うと悪臭が発⽣し、いずれも患者のQOL を著しく低下させます。今回は、
このような乳がんの⾃壊創をテーマに取り上げ、事例検討を通して学びます。
活発な討論をして、⽇々の看護に役⽴てればと思います。皆様におかれましてはご多忙中の
こととは存じますが、ぜひともご出席賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

⽇時:平成25 年2 ⽉2 ⽇(⼟)
13 時30 分〜 17 時00 分
場所:浜松医療センター 3 階 講堂
〒432-8580 静岡県浜松市中区富塚町328
■基調講演1 臨床に役⽴つ乳がん⽪膚転移の話
 浜松医療センター 乳腺外科⼩林 英絵 先⽣
■基調講演2 乳がん⾃壊創のケア
 JA 静岡厚⽣連 遠州病院
 ⽪膚・排泄ケア認定看護師 森 和美 先⽣
■グループワーク乳がん⾃壊創の看護について
 松医療センター がん看護専⾨看護師⼩野⽥⼸恵 先⽣

参加費1000円 事前申込必要
申込方法:webより http://www.ganjoho.org
主催:NPO法人がん情報局

第5回看護フォーラム_案内状.pdf
第4回浜松がん看護フォーラム21を開催しました [2012年09月01日(Sat)]

がん看護に携わる看護師の勉強会「浜松眼看護フォーラム21」を本日開催しています。
「浜松」とついているのは、浜松地域の人限定ではなく、浜松の地から世界に向かって発信するという意味が込められています。そして21は、21世紀の21です。
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本日は第4回目。約50人の看護師さんが集まりました。

基調講演1は、浜松医療センターの医師、飯島光晴先生による放射線療法に関するお話です。
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質問も活発にでています。
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基調講演2は聖隷クリストファー大学看護学部の森本悦子先生です。
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この後、6つのグループに分かれて事例検討も行いました。

当日の写真をがん情報局のFacebookでご覧ください。
第4回浜松がん看護フォーラム21の写真 on facebook

当団体理事の看護師天野よりーーーーーーーーーーーー
この会の目標の1つに『質問ができる』『自分の考えを言える』があります。会の盛り上がり度やアンケート結果が好評なことから、この目標に近づいていると実感できました。この手応えを、次回の企画を考える情熱にして行きますので、今後共ご支援、ご協力よろしくお願いいたします。
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たくさんの看護師さん、ご参加ありがとうございました。次回もお待ちしています。
【活動報告】 看護フォーラム21を開催しました [2012年02月04日(Sat)]

H24.1.21.に第3回浜松がん看護フォーラム21がアクトコングレスセンターで開催されました。

このフォーラム開催のきっかけは、
渡辺先生の「看護セミナーやらまいか」でした。
しかもグループワークを取り入れてね♡♡という提案でした。
私は正直、すぐにはム・無理なのでは(心の叫び)・・・。

しかしながら、がん情報局の方針は、
『がんに関する様々な情報を収集、検証、整理し、
「どのような情報を」「どのような対象に」「どのような方法で」提供するか、
と言う作業スキームに基づいて継続的で時宜を得た情報提供活動を行い、
世の中にある、がんに対する誤解、不安、不透明感を解消し、
適切ながん医療が行えるような、インフラストラクチャーを提供したい』となっております。

そこで私は、その使命を全うしようと頼りになる人材を確保したうえで、
“どのような情報を”→最新のがん医療と看護を
“どのような対象に”→中部地区の看護師を中心に
“どのような方法で”→基調講演と症例検討で
この企画を進めることにしました。

看護師は、自分の考え・意見をしっかりと持っているのにもかかわらず、
何故か皆の前では発言できないという特徴を持っています。

しかし、21世紀を担う看護師は、
これから益々進むであろう医療の高度化や、
それに伴うチーム医療の円滑のために自分の考えや
思いを表現する必要があります。

今回のフォーラムの企画は、そのような医療情勢を先駆けて、
看護師が自分の思い・考えを上手に表現できるよう、
ファシリテータの選定やグループ人数、症例提示などを工夫しました。

さて、会当日は
■テーマ:乳がん周術期とボディイメージ
基調講演1 :看護に生かそう、乳がん周術期の基本
基調講演2 :知って得するボディイメージの話
グループワーク:周術期の症例を通して考えよう

で、4時間開催しました。

基調講演の質疑応答は、
時間の関係もあって活発な質疑応答が難しかったのですが、
その後のグループワークでは、
参加者それぞれが熱心に話合いに参加している姿勢が印象的でした。

アンケート結果では、『解り易い話の基調講演でした』、
『グループワークで他施設の話がきけて良かった』という評価をいただきました。

参加型のフォーラムは、臨床現場で働く看護師にとって
一番適した学習方法であるという手ごたえを感じました。

そして私達企画者は、
今後も張り切っていこうというという気持ちになりました。

皆さま、次回を楽しみにしていて下さいね。