今年の活動報告会は、一昨年と同じ、御茶ノ水の杏雲ホールにて行いました。

時節柄寒い時期ではございますが、お申し込み下さった25名のうち、
事前に遅れると連絡のあった方以外全員が5分前行動にて集合なされましたので
予定よりも早く開始いたしました。
まず、宮本理事から、昨年度の活動報告についての講演があり
次いで渡辺理事長から、今年行われた乳がん学会と絡めて
「 乳癌学会改革を通して学んだこと 」についての講演がありました。
がん情報局のサイトに使用したスライドをup致しましたので、詳細はそちらをご覧くださればと思っておりますが
活動内容の解説から、アンケート結果の紹介や参加者の内訳、会計報告まで、ご支援くださった方々への説明責任を果たすことができたと思います。
懇親会でも話が途切れることなく会話が交わされ、多分に情報交換することができました。
がん情報局からのTake Home Messageとしては
・成熟したNPO法⼈となるためには、時代のトレンドの最中に⾝を置かなくてはならない
・NPO法⼈がん情報局のタスクは、情報の発信、⼈材の育成、協調の構築である
⽇本と世界との架け橋になり、がん医療のstate of the artの向上に努めていく