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平成24年度第3回 浜松がん薬物療法セミナーを開催しました。 [2012年11月12日(Mon)]

保険薬局薬剤師と病院薬剤師が共に集い、共に学び、共通の認識を持ち、
がん医療に関する知識を深めることを目的とした勉強会である、
浜松がん薬物療法セミナーを11月10日に開催しました。

今回は、大腸がんをお題にした平成24年度の第3回目ということで
転移・再発大腸がんの薬物療法、特に分子標的剤について学びました。

大腸がんでは、
・アバスチン(ベバシズマブ)
・アービタックス(セツキシマブ)
・パニツムマブ(ベクティビックス)
が、臨床で使用されているのですが

病理によって投与できる患者さんが限定されたり、
患者さん自身によるケアが必要な副作用が現れたり、
細胞毒性抗がん剤とは違って、作用機序が複雑だったり

と、学ぶべき事項が多岐にわたります。

まず、浜松オンコロジーセンターの渡辺先生による基調講演があり、
分子標的剤に関する基礎知識を脳みそに補充したのち、

それぞれ班に分かれて、事前に提示されている
症例に応じたディスカッションを行いましたが、
このディスカッションこそが、この会の肝であります。

今年度でも第3回、通算すると7回目の会ですので、もう慣れたもので
1時間ちょっとの時間に、ファシリテーターを中心に
それぞれ事前学習してきた内容について発言し合い、
懐かしい模造紙に、マジックで発表原稿を作成して、後で皆の前で発表するのです。

この発表における質疑応答も何人もの質問者が出るほど活発に行われます。

そして、〆は薬剤師による症例解説です。

今回は、浜松医療センターの坪井先生が、
全て手作りで作成された、分かりやすく綺麗なスライドにて解説して下さいました。
がん情報局のサイトに配布資料もupされています。)

2012_03_Tsuboi_ページ_3.jpg

そして、14:30に始まったこの会も、18:00過ぎに渡辺先生あいさつで閉会しました。

次回の第4回は平成25年1月26日に、「 がん化学療法による脱毛 」をテーマに行います。

参加募集は、すでに始まっております。→ 詳細・申し込みサイト

ぜひ、沢山の皆様のご参加をお待ちしております。