エコプロダクツ2008 IN JTB 旅CO2計測器
[2009年01月12日(Mon)]
エコプロダクツ2008、JTBブースにあった旅で使ってしまったCO2の量を測れる計測器に関しての記事です。
JTBのブースには←のようなマークがブースに張られていました。
計測システムにも同じマークがつけられれていました。
これが計測システムの画面です。
上から順に
鉄道での移動距離、バスでの移動距離、飛行機での移動距離、船舶での移動距離を入力し、旅の日数を入力すると、
一日辺り幾らのCO2を使用したのかがわかります。
又、使ったCO2をオフセットする為に必要なグリーン電力とその電力を金額に直してくれます。
オフセットとは排出してしまったCO2をグリーン電力などのCO2を出さずに蓄えられた電力を買う事でまかなう事です。
人は旅行すれば、移動手段で必ず電力を使用します。その電力は発電に際してCO2を排出しています。
それをグリーン電力でまかなう事でグリーン電力の使用率が増えれば未来にはCO2の排出量を削減できるという考えがグリーン電力が期待視されている理由だと私は思います。
実際に私が試したのは、
まずエコプロダクツの会場に行くまでに使った電力です。
鉄道で往復60kmです。これだと使用CO2は約5kg、
オフセットに必要なグリーン電力は14kWh。金額に直すと69円でした。
他には部活の夏合宿で白馬辺りまで行った時の電力消費量も計ってみました。
合宿では往復をバスで往復666km。行きと帰りだけの2日間で計測しました。実際には移動日2日・練習日7日ですが、バスを使用したのは行きと帰りだけなので2日としました。
使用CO2は43kg。必要なグリーン電力は115kWh。金額に直すと572円でした
さらに遠くとして、祖父母の住む大阪まで往復飛行機を使ったときのCO2排出量も測定してみました。
移動距離は飛行機で1104km。移動日は往復の2日間。
使用CO2は131kg。必要なグリーン電力は344kWh。金額に直すと1720円でした。
こうやって計測してみると改めて自分が普段どれだけCO2を出して生きているのか実感できました。
CO2を減らせ減らせと息巻くのも必要だろうけどこういう現状を教えてくれるシステムがあると改めて地球に自分達が負担を強いていることを理解できます。
JTBのブースには←のようなマークがブースに張られていました。
計測システムにも同じマークがつけられれていました。
これが計測システムの画面です。
上から順に
鉄道での移動距離、バスでの移動距離、飛行機での移動距離、船舶での移動距離を入力し、旅の日数を入力すると、
一日辺り幾らのCO2を使用したのかがわかります。
又、使ったCO2をオフセットする為に必要なグリーン電力とその電力を金額に直してくれます。
オフセットとは排出してしまったCO2をグリーン電力などのCO2を出さずに蓄えられた電力を買う事でまかなう事です。
人は旅行すれば、移動手段で必ず電力を使用します。その電力は発電に際してCO2を排出しています。
それをグリーン電力でまかなう事でグリーン電力の使用率が増えれば未来にはCO2の排出量を削減できるという考えがグリーン電力が期待視されている理由だと私は思います。
実際に私が試したのは、
まずエコプロダクツの会場に行くまでに使った電力です。
鉄道で往復60kmです。これだと使用CO2は約5kg、
オフセットに必要なグリーン電力は14kWh。金額に直すと69円でした。
他には部活の夏合宿で白馬辺りまで行った時の電力消費量も計ってみました。
合宿では往復をバスで往復666km。行きと帰りだけの2日間で計測しました。実際には移動日2日・練習日7日ですが、バスを使用したのは行きと帰りだけなので2日としました。
使用CO2は43kg。必要なグリーン電力は115kWh。金額に直すと572円でした
さらに遠くとして、祖父母の住む大阪まで往復飛行機を使ったときのCO2排出量も測定してみました。
移動距離は飛行機で1104km。移動日は往復の2日間。
使用CO2は131kg。必要なグリーン電力は344kWh。金額に直すと1720円でした。
こうやって計測してみると改めて自分が普段どれだけCO2を出して生きているのか実感できました。
CO2を減らせ減らせと息巻くのも必要だろうけどこういう現状を教えてくれるシステムがあると改めて地球に自分達が負担を強いていることを理解できます。