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河戸
起業の学校9期 第12講 (01/06)
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起業の学校14期 第8講(9/1)[2018年10月22日(Mon)]
第14期8日目を行ないました。

いよいよ前期終了試験(中間試験)が近づいてきました。
前期終了試験までに、一応の事業計画を作るのが目標です。

この日はまず、今までのまとめをしながら、ビジネスモデルを詰めていくことから始まりました。

次には、その事業計画の実現へ向けて、自身がどんな成長の仕方をしていけばいいのか、その成長イメージのお話をしました。

IMG_2182.JPG

起業の学校では、起業に当たって、事業計画を作ったらすぐに起業させるようなことは基本的にはしません。なぜなら、事業計画以外の準備ができてない人が多いからです。事業計画以外の準備とは、関係性を豊かにしていくことです。
起業支援ネットでは、ある程度事業プランが見えてきたら、「共同学習期」とその後の「社会実験期」を経てから起業することを推奨しています。
ワークでは、この共同学習期と社会実験期において何をしていくのか、をイメージしてもらいました。

IMG_2188.JPG

最後に、数値計画です。
前々回にさわりだけ話したのですが、ここで一応それなりにお話しました。「一応それなりに」と言ったのは、この部分の話は、数字の話が苦手な人には全くと言っていいほど頭に入らない話なので、詳しく話しても寝てしまうだけなのです(苦笑)。なので、基本をお話しした上で、あとは自分で数字を考えていく中で学んで言ってもらえれば、と思っています。

さて宿題は、事業計画をいよいよ本格的に書き始める、ということになりました。

起業の学校14期 第7講(8/18)[2018年10月22日(Mon)]
第14期7日目を行ないました。

この日は、いつもの教室を飛び出して、先輩起業家さんたちに会いに行きました。
お伺いしたのは、コミュニティカフェかかぽさん。
ここは、「一般社団法人しん」という主に精神障害や発達障害のある方の地域生活をサポートする団体が運営しているカフェです。
かかぽの2階が貸スペースになっていて、そこを今回は会場にしました。

まず、いつのように宿題の共有を会場でした後、一般社団法人しんの代表である本間貴宣さんのお話を伺いました。

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本間さんが起業に至った経緯、起業してからの紆余曲折、コミュニティカフェをすることになった経緯など、どのエピソードも大変なこともあっただろうに、ユーモアを交えながら楽しくお聞かせくださいました。とはいえ、そこは起業家。しっかりと一本軸の通った取り組みをされて来たんだな、ということを感じさせるエピソードがたくさんありました。

お昼ご飯は、1階のカフェでいただいて(なんと、たまたまランチに来ていた起業の学校の卒業生に出会ったりもしました)、午後からは、もう一人のゲスト、株式会社鶴田商会・環境事業部エコ・プランチの鶴田紀子さんに来ていただいて、お話を聞きました。

IMG_2164.JPG

鶴田商会自体は先代から続く歴史ある中小企業ですが、環境事業部は元は紀子さんの個人的な活動から始まったものです。環境に良い暮らしを目標に、イベントなどを行ってきて、今は環境商品の卸と小売も行なっています。今でこそ顧客が何千(何万?)といる事業体ですが、最初はもちろんゼロからのスタート。そんな中、人とつながり、関係性を深めていって、今に至る経緯を話していただきました。

今までとは違う雰囲気で気分転換もはかれたところで、宿題は、これまでのまとめをするための一問一答シートを完成させて来ることです。
皆さん、お疲れ様でした。

起業の学校14期 第6講(7/28)[2018年10月22日(Mon)]
起業の学校14期 第6講(7/28)

第14期6日目を行ないました。

この日は夜に台風が来るという予報もあり、天気を気にしながらの開催。
予定より早めに終わることも想定して、いつもはじめに行なっている宿題の発表はなしにして、しょっぱなから授業に入りました。

この日はまず、マーケティングの講義から。
ニーズや、他社の動向を分析し、それをどう自社に活かすか、
どんな顧客がいるのか、
どうやって商品の価格を決めればいいのか、などを学びました。

次に、この日の主なテーマは「ビジネスモデル」でした。
起業するにあたり、たとえ有効な商品・サービスを考えついても、それだけでは事業になりません。仕入先や協力者など、顧客以外との関係もあるからです。そういった事業の全体像を明らかにするのが、ビジネスモデル図です。特に、顧客から直接お金をもらえない場合(後述)は、ビジネスモデルが複雑になります。

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まずは、顧客のニーズを掘り下げるワークを行ないました。
上にちらっと書いたように、一口に顧客と言っても、直接的な顧客と間接的な顧客がいます。
直接的な顧客とは、商品・サービスを求めて購入するお客さんのことですが、起業の学校に来る生徒さんの場合、社会的な事業をされる方も多く、そういった場合は直接顧客からお金をもらいづらい場合があります(貧困問題や環境問題に取り組む場合などです)。そのようなときは(自分の資産を食いつぶしていくモデルを除き)間接的にお金を払ってくれる人を探す必要があります。行政との協働や継続的な寄付などの仕組みなどですが、まだまだ未開拓のテーマでもあります。
そんなこんなで、自分の商品・サービスに価値を感じてお金を払ってくれるのは誰か、ということを深掘りします。

そうしておいてから、次に、ビジネスモデル図を描いていきました。

最後に、多くの人が苦手とする「数値計画」です。
この日は、さわりだけお話しして、詳しくは後日。

一応この日までの内容で、おおよそ事業計画っぽいことが書けるようになります。
なので宿題は、事業計画書(簡易版)を書いてくることが宿題になりました。

起業の学校14期 第5講(7/14)[2018年09月14日(Fri)]
IMG_2133.JPG第14期5日目を行ないました。

いつものように最初は宿題の発表です。
宿題は「事業コンセプト」でした。

コンセプトを作るって、一筋縄ではいかないものですが、それでも皆さん、なんとかコンセプトを考えてきてくれました。
まだ、納得してない方もいますが、ここにこだわりたい人は、とことんこだわってほしいと思います。
諦めずに考え続けているうちに、コトバが降りてくるかもしれません(^^)

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さて、今日のテーマは「商品開発」です。
起業家というものは、商品を通じて社会と自分自身をつなげます。そして、商品を通じて理念を実現させていきます。
その商品が社会に受け入れられて、そして飽きられて、また商品を開発して、、、ということを繰り返して、理念に近づいていくわけです。

「こういうすごいアイデアを考えたんです。絶対売れると思います。だから起業します。」
ということだけでは、起業しても長続きしそうにないですね。
起業の学校では、新商品を生み出し続けられる力をつけることが大事だと考えています。

商品開発を考えるために、世にはたくさんのフレームワークがあります。
ですが、順番が大切なんですね。
鮎を釣ろうと思ったら、友釣りなどの釣り方を覚える前に、そもそも鮎がどこにいるか知らないと釣れないわけです。鮎を釣ろうとして海に行く人はいないわけです。考え方の順番を間違えると、こういう愚を犯すことになります。

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ということで、この日は商品開発へ向けて、数々のワークを順番にこなしながら、一日中ワークを行って、頭をヘトヘトにしながら、終えました。

皆さん、お疲れ様でした。
起業の学校14期 第4講(6/30)[2018年09月14日(Fri)]
第14期4日目を行ないました。

いつものように最初は宿題の発表です。
宿題は「未来の状態を予測してくる」でした。

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さて、この日のテーマは「事業コンセプト」です。
ここまでは、「理念」を中心に、「想い」や「志」や「意志」といったものを整理することに主軸がありましたが、
ここからは、いよいよ起業へ向けた具体的な事業を考えていく時間となります。
このように、事業を考えていく前の準備が長いのも、起業の学校の特徴かもしれませんね。

この日は、事業コンセプトの説明の前に、
事業コンセプトを上手く生かして事業を立ち上げた事例としてNPO法人ママズカフェ(岐阜県多治見市)の事例を勉強しました。

コンセプトは、理念と同じように、ブレると良くないものではありますが、理念とコンセプトは違います。
理念は目指すものですが、コンセプトは「目指す」とは言いません。「統一する」などの言い方をします。
例えば、日本茶カフェがあったとしたら「日本的」なものをコンセプトにしていると思われますが、それは理念とは異なりますね。
ママズカフェの場合は、様々な事業を行なっているわけですが、それらが全て、統一コンセプトから生み出されていることを事例から確認しました。

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さて、事例を学んだ腕、自分自身の事業におけるコンセプトを、この日は考えていきます。
今まで宿題で出ていた、情報集約系のワークシートとは少し違って、発想系のワークシートを使って取り組みました。

なかなか発想が生まれない苦しみもありつつ(^^;)、時間いっぱい悩んでもらいました。

この日の最後は、事業コンセプトのワークシートがまだ完成してない人はその完成と、自分の起業においてさんこうになりそうな事例を調べてくることが、宿題で出ました。

起業の学校14期 第3講(6/16)[2018年09月14日(Fri)]
第14期3日目を行ないました。

最初は宿題の発表です。宿題は「現状を分析してくる」でした。

まだ何も始めてない起業家の卵は、現状分析しようとしても、知れる範囲が限定的だったりします。
例えば、現状の情報は、ネットなどを使えば、それなりに「ふーん」と思えるものを集めることもできなくはありません。
(それはそれで重要なんです。それすらやったことない人は、まずここから。)

しかし、そういった誰でも集められる情報で、起業できるかというと、難しいものがあります。
起業家は、普通は知らないような情報を知っているものだし、実はそのような情報が勝手に集まってくる状況を、起業家はつくっていたりします。

ということで、現状分析は、深く分析しようと思えば、もっと分析できることをお伝えした上で、
何度でもまたやり直してくださいね、という話を伝えました(^^;)


ということで現状がしっかり把握できたとして、次は、未来を予測します。
未来は、理念に向かう目標未来と、理念に向かわない(成り行きの)警戒未来の2つを描きます。
警戒未来を回避し、目標未来へ向かうためには、様々な手段があるわけですが、この手段に「事業」を選んだ人を「起業家」と呼ぶわけです。(「政治」を選んだ人はもしかしたら「政治家」になった方ががいいかもしれないし、「教育」を選んだ人はもしかしたら「教師」になった方がいいかもしれないわけです。)
ここでも「起業」は単なる手段であるということが分かるかと思います。
理念を実現するための流れを「起業」を通じて作り上げる、ということが大事になってくるわけです。

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ということで、今日の宿題はこの未来予測なのですが、
授業の中では、練習としてこの2つの未来を一つずつ、言葉にしてみて、みんなに発表する、というワークを行いました。

後半は、事業を体験するワークショップを行いました。
チームを作って、役割を決め(社長、製造担当、営業担当、経理担当など)、ある商品を売る計画を立てる、というものです。
例として取り上げた商品は、鶴田商会環境事業部「エコブランチ」さんの、「えがおの力」を使わせていただきました。

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売上計画を立てるところが、みなさん、難しかったようです。
今年の生徒さん達の弱そうなところも、見えてきました(^^;)

宿題は、未来予測を考えてワークシートにまとめてくることでした。

起業の学校14期 第2講(6/2)[2018年09月14日(Fri)]
第14期2日目を行ないました。

最初は宿題の発表です。宿題は「理念をつくってくる」でした。
前回の授業で、多くの方は初めて「理念」なるものを作ったと思われるわけですが、
理念というものは、2時間程度教室で考えたくらいで固まるものではありません。
(理念が固まるまで10年ぐらいかかる、とも言われるくらいです。)

とは言え、とりあえず現状で自分が一番納得するものを、宿題で作ってきてもらいました。
この「とりあえずの理念」は、言葉の精密さは下がりますが、漠然とした方向性は少なくともわかります。なので、無いよりはあった方が方向を間違えずに済みます。

ということで、皆さんの苦労の跡が見える理念の発表をしていただきました。


さてさて、この日の授業内容は「事例研究」です。
事例は(毎年取り上げているものですが)、株式会社コミュニティタクシー(岐阜県多治見市)(以下、コミタク)を取り上げました。
コミタクは、15年前(2003年)に、まさに理念をしっかり作ってから、その理念に基づいて事業計画をつくり、開業しました。ですので、理念に基づく起業を考えている上で、いつも使わせてもらっています。

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授業では、この事例を、独自の事例研究シートに書き込んでいく形で分析していきました。
この分析シートの書き込んでいくことで、理念がどのような思考の流れで商品・サービスになり、その成果がどのようにして理念の実現につながっているのか、ということを理解できるようになります。

ワークは、最初は自分でシートを完成させ、その後、グループになって、意見を出し合いながら一グループで一枚のシートを完成させていきました。

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最後は、宿題の通達。
宿題は、理念ワークの次のステップである「現状把握」のワークとなりました。
起業の学校14期 第1講(5/19)[2018年06月01日(Fri)]
今年度も起業の学校が始まりました。
今年度は第14期になります。14期は9名の方が入学されました。

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さてさて、この日は最初のオリエンテーションを終えた後は、恒例の他己紹介をしました。
起業の学校では、自己紹介ではなく、他己紹介をします。つまり、他人の紹介をする訳ですが、当然ながら皆さん、今日初めて顔を合わせたもの同士。他人の紹介なんてできるわけありません。
そこで、まずはペアになってインタビューをしあってから、他己紹介をします。

他己紹介をすると、自己紹介では明らかにならないその人の特徴がわかってとても面白いんですよね。


さて、他己紹介も終えて、お互いなんとなくどんな人かが分かってきたところで、最初の講義に入ります。

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起業の学校では、起業までのプロセス(の一部)をご一緒させていただくわけですが、起業はスタート地点ですから、本当は起業した後が問題です。起業は目的ではなく、何らかの目的を達成するための「手段」でなければなりません。
今年度の講義では、これをマラソンに例えて、お伝えしました。
マラソンを走りたいと思った時、普通はマラソンのゴールをイメージしてトレーニングしますよね。スタート地点にさえ立てれば、あとは一歩だけ歩いてリタイヤしても構わない、とは普通思わないわけです。
起業を目的にするとは、このスタート地点にさえ立てればいい、というのと同じです。しかも起業の場合、そう簡単にリタイアできないことも多いです(事業資金を借りていたり、お客さんに迷惑がかかったり)。
マラソンではゴールをイメージしてトレーニングするのに、起業となるとスタートをイメージしてトレーニングしてしまう傾向もあります。起業もゴールをイメージしないといけません。

起業家にとってのゴールは、事業の目的、それも究極の目的です。それが「理念」です。
起業のおいて、立派な事業計画を作ったとしても、人の心は動きません。支援者からすると「ふーん、一応事業計画は作れるのね」という程度です。もちろん、他にはない抜群の事業計画もありますが、それで引き寄せられる人は、本当にあなたのことを応援してくれる人かどうかを見極めなければなりません。単に儲けが欲しいだけかもしれませんから。
本当に人を引きつけるのは、事業計画ではなく、理念であった方がよいと私たちは考えています。理念も最初は「カッコつけてるだけじゃないか」と思われるかもしれません。しかし、本気でそれを目指しているのなら、理念に態度がついてきます。態度は行動を生み出します。そういった態度や行動を目の当たりにした人は、「この人は本気かもしれない」と思って、本当の意味での応援団になってくれることがあります。


というわけで、午後は、この理念を作るためのワークを行いました。

私たちは、もう何年も前から、この理念をつくるためのワークをしているので、ある意味当たり前のように行なっているわけですが、ある時ふと、本屋で理念づくりに関する本を探してみたことがあります。
まず分かったのが、そんな本が稀少であること(笑)。
理念づくりを、ノウハウとしてまとめる人があまりいないのか、あるいはノウハウを持っている人が本当に少ないのかは分かりませんが、私たちも、理念づくりワークは対面でないとうまくいかなくて、解説書を作ったところでどれほどの意味があるのだろう、と思ったりはしますので、本という形ではなかなか出回らないのかもしれませんね。

という訳で午後は今までにない頭の使い方を受講生のみなさんにしてもらい、最後は宿題の伝達です。
宿題の内容は、もう一度理念づくりのワークをやり直してくる、というものです。
どうしても初めてのワークではやり方を覚えるのに精一杯で、内容を精査するところまでいかないんですね。なので、やり方がわかったところで、改めて、理念をしっかり考えてきてください、というのが宿題になりました。

みなさん、お疲れ様でした。