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起業の学校14期 第6講(7/28)[2018年10月22日(Mon)]
起業の学校14期 第6講(7/28)

第14期6日目を行ないました。

この日は夜に台風が来るという予報もあり、天気を気にしながらの開催。
予定より早めに終わることも想定して、いつもはじめに行なっている宿題の発表はなしにして、しょっぱなから授業に入りました。

この日はまず、マーケティングの講義から。
ニーズや、他社の動向を分析し、それをどう自社に活かすか、
どんな顧客がいるのか、
どうやって商品の価格を決めればいいのか、などを学びました。

次に、この日の主なテーマは「ビジネスモデル」でした。
起業するにあたり、たとえ有効な商品・サービスを考えついても、それだけでは事業になりません。仕入先や協力者など、顧客以外との関係もあるからです。そういった事業の全体像を明らかにするのが、ビジネスモデル図です。特に、顧客から直接お金をもらえない場合(後述)は、ビジネスモデルが複雑になります。

IMG_2137.JPG

まずは、顧客のニーズを掘り下げるワークを行ないました。
上にちらっと書いたように、一口に顧客と言っても、直接的な顧客と間接的な顧客がいます。
直接的な顧客とは、商品・サービスを求めて購入するお客さんのことですが、起業の学校に来る生徒さんの場合、社会的な事業をされる方も多く、そういった場合は直接顧客からお金をもらいづらい場合があります(貧困問題や環境問題に取り組む場合などです)。そのようなときは(自分の資産を食いつぶしていくモデルを除き)間接的にお金を払ってくれる人を探す必要があります。行政との協働や継続的な寄付などの仕組みなどですが、まだまだ未開拓のテーマでもあります。
そんなこんなで、自分の商品・サービスに価値を感じてお金を払ってくれるのは誰か、ということを深掘りします。

そうしておいてから、次に、ビジネスモデル図を描いていきました。

最後に、多くの人が苦手とする「数値計画」です。
この日は、さわりだけお話しして、詳しくは後日。

一応この日までの内容で、おおよそ事業計画っぽいことが書けるようになります。
なので宿題は、事業計画書(簡易版)を書いてくることが宿題になりました。

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https://blog.canpan.info/gakko/archive/183
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