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河戸
起業の学校9期 第12講 (01/06)
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起業の学校第13期 第6講(7/29)[2017年12月20日(Wed)]
戸上です。起業の学校6日目の報告をします。

まずは前回考えて、宿題にも出ていた「商品・サービス」について、どんなことを考えてきたか共有するところから始まりました。

そして、今回のメインテーマは、その「商品・サービス」を顧客に届ける仕組みを考えることです。いわゆる「ビジネスモデル」ってものです。

いきなりビジネスモデルを作ってもよいのですが、まずはその準備として、顧客のことをイメージしてみます。もちろん商品・サービスを考える時にも考えたはずなのですが、そこをもう一段深く考えてみる、ということです。
特に、営利になりにくい事業(つまり、その商品・サービスを届ける先の顧客に対価の支払い能力が乏しい事業)の場合は、商品・サービスを届ける顧客と、収益を得る顧客が異なることがあります。仕組みとしてより複雑になるわけです。
同じように、仕入なども仕組みをつくることでよくなるがあります。

IMG_1065.JPG

この日はテーマがもう1点。起業の学校に来る生徒の多くが苦手な、数値計画です。いわゆる資金計画と収支計画ですね。
資金計画とは、ざっくりいえば起業準備のためのおカネの計画、収支計画とは、ざっくりいえば起業した後のおカネの計画のことです。
皆さん、おカネの話になると眠たくなる人が多いんですよね。中には、数値計画は捕らぬ狸の皮算用だから意味がないと思う人もいらっしゃいます。たしかに数値計画は皮算用の面はあります(^^;)。立てたからといって上手くいくわけでは決してありません。ただ、少なくとも「この計画ではダメだ」ということは明確に分かります。本当なら、事業として成り立たないダメな計画であることは、予め考えれば明確にわかることだったのにも関わらず、そこを曖昧にしておいたために、「起業してみたら結果的にダメでした〜」というのはなんとももったいない話です。

ということで、起業の学校では、講義で最低限の知識を教えたあとは、その人の力量に合わせて個別に見る、という形になることが多いですね(^^)

宿題は、入学からここまでの課題を全て見直してくる、ということが宿題になります。
いよいよ、前期修了へ向けてまとめていくという段階に来たということですね。

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