起業の学校 第10期 第12講(10/18)[2014年10月31日(Fri)]
愛知県職員の鬼頭と申します。現在、体験研修で起業支援ネットにお世話になっております。平成26年10月18日(土)に行われた起業の学校についてご報告します。
9時30分に始まった学校では関戸校長から“理念の大切さ”についてお話がありました。理念とは皆さんのものさしになるもので、学校を卒業して起業する人も起業をしない人も理念を曲げずにしっかりと持っていればたとえ起業をしなくても自分がこれだと思える答えをみつけられる人もいるというお話がありました。初めて参加した私にはこの時はまだ意味が理解できませんでしたが1日が終わるころには校長がおっしゃったことの意味がわかるようになっていました。
10時からは宿題として課されていた社会実験の報告を4人1組のグループに分かれて発表をしました。
ここでいう社会実験とはそれぞれが考えている“起業”において必要となるデータを集めることです。ママ友や小学生、イベントへの出店で聞いたり感じたことを発表し合いました。社会実験の結果、自信をなくしてしまった人や今まで自分が思っていたものがぶち壊されたと話す方もいらっしゃいました。
そんな方々に先生方は何度当たって砕けられるかが大切だと声をかけてみえました。「起業をする前によりたくさんの情報を持っていた方がいい」と。その声に受講生の皆さんは少し安堵した表情を浮かべていました。
次に3人1組に分かれて自らが考える簡易事業計画に基づいて発表をしました。事業開始予定はまちまちですが社会実験をかねて既に起業している人や、今の職場でアクションを起こし、上司に掛け合ってそこで事業をして行こうと考えている人もいました。この起業の学校に入って、学んでいく中で理念や事業形態が変わっていった人もいると思いますが皆さんがそれぞれ思い描く“起業”をしていこうという姿勢がひしひしと感じられる授業でした。
午後からは鈴木副校長の授業でした。シナリオプランニングといって簡単な短編小説を作成し、この学校を卒業した後、起業した方向でストーリーを書いていくものでした。この時間は個人ワーク、講義も残すとこあと一回でその後卒業試験を控えている皆さんは課された課題に始まって5分もすればすらすらと取り組んでいました。自分の未来を見据えて頑張っているからストーリーがすぐに浮かんでくるのでしょう。その後の発表を聞いて、涙を何度もこらえるほど感動しました。
今回体験と言うことで一日だけお邪魔しましたが皆さん温かく受け入れて下さいました。熱心に課題に取り組み、起業をしていこうとする皆さんは輝いており、眩しくも感じました。まもなく卒業を迎える皆様の今後の事業の発展を心よりお祈り申し上げております。
9時30分に始まった学校では関戸校長から“理念の大切さ”についてお話がありました。理念とは皆さんのものさしになるもので、学校を卒業して起業する人も起業をしない人も理念を曲げずにしっかりと持っていればたとえ起業をしなくても自分がこれだと思える答えをみつけられる人もいるというお話がありました。初めて参加した私にはこの時はまだ意味が理解できませんでしたが1日が終わるころには校長がおっしゃったことの意味がわかるようになっていました。
10時からは宿題として課されていた社会実験の報告を4人1組のグループに分かれて発表をしました。
ここでいう社会実験とはそれぞれが考えている“起業”において必要となるデータを集めることです。ママ友や小学生、イベントへの出店で聞いたり感じたことを発表し合いました。社会実験の結果、自信をなくしてしまった人や今まで自分が思っていたものがぶち壊されたと話す方もいらっしゃいました。
そんな方々に先生方は何度当たって砕けられるかが大切だと声をかけてみえました。「起業をする前によりたくさんの情報を持っていた方がいい」と。その声に受講生の皆さんは少し安堵した表情を浮かべていました。
次に3人1組に分かれて自らが考える簡易事業計画に基づいて発表をしました。事業開始予定はまちまちですが社会実験をかねて既に起業している人や、今の職場でアクションを起こし、上司に掛け合ってそこで事業をして行こうと考えている人もいました。この起業の学校に入って、学んでいく中で理念や事業形態が変わっていった人もいると思いますが皆さんがそれぞれ思い描く“起業”をしていこうという姿勢がひしひしと感じられる授業でした。
午後からは鈴木副校長の授業でした。シナリオプランニングといって簡単な短編小説を作成し、この学校を卒業した後、起業した方向でストーリーを書いていくものでした。この時間は個人ワーク、講義も残すとこあと一回でその後卒業試験を控えている皆さんは課された課題に始まって5分もすればすらすらと取り組んでいました。自分の未来を見据えて頑張っているからストーリーがすぐに浮かんでくるのでしょう。その後の発表を聞いて、涙を何度もこらえるほど感動しました。
今回体験と言うことで一日だけお邪魔しましたが皆さん温かく受け入れて下さいました。熱心に課題に取り組み、起業をしていこうとする皆さんは輝いており、眩しくも感じました。まもなく卒業を迎える皆様の今後の事業の発展を心よりお祈り申し上げております。