起業の学校 第10期 第4講(6/28)[2014年07月18日(Fri)]
久野です。
起業の学校10期、第4講の模様をお届けします!
今回のテーマはコンセプトとグランドデザイン。
自らの事業の核となるものは何かを見出すワークです。
毎回朝一番に行われる校長講話では、校長の出会った経営者のお話を例に出しながら、理念とコンセプトと商品・サービスの関係性についてのお話。
その後、前回からの宿題(未来予測)に基づいて、5年後から10年後の未来をイメージし、自由に記述します。
そして、生徒さん同士で共有。
それぞれの思い描くプラスとマイナスの未来。
それをどのようにして最大限プラスに近づけるのか。
未来予測では、なるべく思い込みを排し、客観的になることがポイントのひとつ。
人間だれしも、完全に主観から自由になることはできませんが、それでもなお、自らの熱い思いを一旦封印し、客観的になろうとすることが大切なんですね。
そうしたうえで、未来のニーズを予測します。
そのニーズに基づいてコンセプトを抽出するわけですが、これが毎年、起業の学校の難所のひとつ。
個人と社会、未来と現在、主観と客観…そんなこんなを「統合」したもの。
いわば、萃点(すいてん)。
よいコンセプトには命・エネルギーが宿るのですが…それを見抜く感覚を養っていくことも、起業家にとって大切な要素です。そして、そのコンセプトから、事業のグランドデザインが展開してきます。
当日のうちに納得のいくコンセプトを見出せた方も、そうでない方もいらっしゃいましたが、ここを乗り越えて、自らの事業を命あるものとして生み出していかれることを願っています!!
起業の学校10期、第4講の模様をお届けします!
今回のテーマはコンセプトとグランドデザイン。
自らの事業の核となるものは何かを見出すワークです。
毎回朝一番に行われる校長講話では、校長の出会った経営者のお話を例に出しながら、理念とコンセプトと商品・サービスの関係性についてのお話。
その後、前回からの宿題(未来予測)に基づいて、5年後から10年後の未来をイメージし、自由に記述します。
そして、生徒さん同士で共有。
それぞれの思い描くプラスとマイナスの未来。
それをどのようにして最大限プラスに近づけるのか。
未来予測では、なるべく思い込みを排し、客観的になることがポイントのひとつ。
人間だれしも、完全に主観から自由になることはできませんが、それでもなお、自らの熱い思いを一旦封印し、客観的になろうとすることが大切なんですね。
そうしたうえで、未来のニーズを予測します。
そのニーズに基づいてコンセプトを抽出するわけですが、これが毎年、起業の学校の難所のひとつ。
個人と社会、未来と現在、主観と客観…そんなこんなを「統合」したもの。
いわば、萃点(すいてん)。
よいコンセプトには命・エネルギーが宿るのですが…それを見抜く感覚を養っていくことも、起業家にとって大切な要素です。そして、そのコンセプトから、事業のグランドデザインが展開してきます。
当日のうちに納得のいくコンセプトを見出せた方も、そうでない方もいらっしゃいましたが、ここを乗り越えて、自らの事業を命あるものとして生み出していかれることを願っています!!